高田康太郎

面白いけどなんか読むの止まっちゃった

ふつう

昨今バンドを題材にした作品がブームだが、それのパイオニアたる「けいおん！」と同時期に連載されていたバンド青春もの。軽音楽部ではなく重金属研究部という設定が面白かった記憶。個人的にはヒロインの先輩がメタルを叩くドラマーというところにグッときてた。

アニメを見て面白いと思い漫画を読み始めました。
自分もやりたい事リストを作ってみたいなって思える漫画！

?‍⬛

あにめだけ

アニメがまじで至高
漫画はちょっとデキレ感が強いなあ

どこまでもポジティブな主人公とその一味がゾンビが蔓延する世界をコメディ展開で乗り切る作品。
気がつけばここまで読んでしまった面白さがたしかにある。

しかし読み終えてしまうと【ゾンビのいる世界】関係なしにひたすらやりたいことをしているだけ。
ゾンビはあくまでもコメディを盛り上げるおまけ要素に過ぎない。

序盤は特異な主人公のポップさがいい意味で活きており、サバイバル要素があって読み応えはあった。
中盤からライフライン一切関係なしで後半は更にグダグダ。
研究所に来てから仕上げに入ったがよくあるバイオハザード展開でゲーマーが無双し始めた。

４人に増えてから主人公はただ破天荒なキャラになってしまっていたし、他のキャラはそれぞれの役割を果たすだけでコメディと成り果てた。なんか違う。と思い始めたのもここから。
万能キャラの羊頭が仲間になってからあぁ・・・と。

主人公に親しい周囲の人だけコメディであらゆる状況を回避し全員無事だがそれ以外の人はゾンビに襲われて死亡のパターンは流石に見飽きた。

ようやく光が見えてきた！
けどこれ終わらなくてよくね？
ずっと見てられる

「したい」「やりたい」という感情が、いかに大切な感情かを思い出させてくれる作品。