杉山小弥花さんの作品の書影

杉山小弥花

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作品数:4

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プロフィール

杉山小弥花(すぎやまさやか、9月23日 - )は、日本の女性漫画家。北海道出身。2001年、『ザ花とゆめ』(白泉社)に投稿された『神様は笑わない』がBC賞佳作受賞作となる。同年、『ザ花とゆめ』(白泉社)に掲載された『神様に背をむけろ』にてデビュー。 以後『ミステリーボニータ』(秋田書店)を中心に活躍。代表作は『明治失業忍法帖』、『当世白浪気質』など。2017年現在、『月刊プリンセス』(秋田書店)で『明治失業忍法帖』が連載されている(連載開始時の『ミステリーボニータ』から2013年に移籍)。

杉山小弥花の作品

一覧

時は明治七年。鬼小町と噂される菊乃の行く末を心配した父親が結婚相手を連れてきた。昼間から呑んでいるだけの腑抜けた男、それが清十郎だ。しかし彼は明治維新によって失職した伊賀忍だった。清十郎の秘められた実力を目の当たりにした菊乃の決断は?明治初期の激動の時代を背景に描く東京SAMURAI浪漫! 「冷蔵庫の中に象」も同時収録。

『花の名を知らない』の書影

花の名を知らない

141

発刊: 2013.0.3 ~

既刊1巻

爆弾を作る、大人相手の恐喝組織を作る、「もうすぐ死ぬからやらせろ」と迫る…。出口が見つからない時間の中を、もがき走る高校生を描いた青春作品集。表題作のほか「月を乞う人」「わらの夏」「カメレオン・ハイ」「忘れっぽい天使」「青い毒」(描き下ろし)を収録。

『当世白浪気質』の書影

当世白浪気質

110

発刊: 2007.5.5 ~

完結・全3巻

時は昭和23年。焼跡残る東京に眼力確かな美術品泥棒あり。名は吉田虎之助。お宝探して迷いこんだ山村で人形のように美しい少女・千越と出会う。彼女は村のために、山の神の使いである白狼に嫁入りするというが……!?

大正14年の帝都・東京。震災で両親を亡くしたスリの少女・アーメンおりょうは、自分を「陰陽師」と名乗る一高生・烏丸晴哉と出会った。その頃、帝都では凶悪犯罪が多発していたが、現場付近には必ず「天狗」が現れるとの噂があり…!? 痛快無比の大正バディ・アクション!!

作品レビュー

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