公子から婚約を打診された伯爵令嬢のマリアは、決めた――死んだふりをして、修道院へ逃げようと。なぜなら彼女は伯爵とは何の血の繋がりもない、まがいものの令嬢だから。そうと決まれば善は急げと修道院へ向かう途中、マリアはガラスの森の側で巨大ハムスター(幻獣)の群れに連れ去られてしまう。どうすることもできずに死を覚悟したその時、颯爽と隣国の王子レイヴァルトが現れて――!? ワケあり王子となぜか幻獣に好かれてしまう令嬢が織りなすラブファンタジー?
俺は、君の婿としてここに来たんだよ。苦労人だった養蜂家の青年×貰い手のない蜜薬師の美少女 癒しと幸せの蜜月新婚ストーリー、待望のコミカライズ!! 連載の気になる続きを50ページ以上描き下ろし収録! 【あらすじ】オクルス湖のほとりにある花畑養蜂園で養蜂業を営む大家族・イェゼロ家の末っ子であるイヴァン。継ぐべき花畑もなく、13人の兄からこき使われ続け、とある出来事により自分の居場所も失いかけていた。そんな中、偶然の出会いから助けの手を差し伸べた、山奥で養蜂を営む男マクシミリニャン・フリバエからその親切を気に入られ、「一人娘を嫁にもらってほしい」という懇願を受けて、実家を離れることを決意。彼の家に招かれることになる。かくしてイヴァンの花嫁候補となったマクシミリニャンの一人娘アニャは、蜂蜜を使って人々を癒す“蜜薬師”だった。家を訪れたイヴァンを患者だと勘違いして治療を施す彼女に、婿として来たことを伝えると、自分は子どもを生めない体だから結婚できないと言う。それを聞いたイヴァンが取った行動は――?