杉谷庄吾(プロダクション・グッドブック)さんの作品の書影

杉谷庄吾(プロダクション・グッドブック)

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作品数:3

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やることといえばゲームだけ、そのゲームにもムカついてばかりの日々を送る汰糸(たいと)の元に、突然レオナと名乗る女の子が現れた。彼女はいつの間にかスマホにダウンロードされていたゲーム「レオナ・ロイヤル・ロード」の主人公で、こことは違う異世界から来たという。レオナの存在理由は皆を「幸せにする」ことゆえ、汰糸の使命を手助けしようと提案されるものの、汰糸は何も思いつかない……。大好きなゲームが一日遊べる生活で結構幸せだし……ゲームクリエイターになる夢はあったけど学校で笑われて封印した。しかし、『ゲームを創る』ことに王道(ロイヤル・ロード)を見出したというレオナの勢いのまま、汰糸は理想のゲームの企画書を書き始める。のめり込む汰糸は「実際にゲームを作ってみたい!」そう思いはじめるも、一人での限界を感じて学校に戻ることを決めて……?「映画大好きポンポさん」シリーズの杉谷庄吾がおくる新たなものづくりストーリー!!

映画プロデューサーとして独立したミスティアが撮るのはミュージカル映画。その折、ミスティア・ゴロニャン・ピクチャーズにその映画への融資を検討したいとニャリウッド銀行からアランという銀行員がやってきた。しかし、たまたまその場にいたポンポさんにプレゼンを一蹴されてしまう。とはいえ映画を撮るのはミスティアのチームなわけでアランも制作に参加することに。最初の仕事は監督を誰にするかで、当然名前が挙がるのはあの男……? 映画の都ニャリウッドでアランは夢を見つけられるのか!?

「撮りたいモノが見つかったらその瞬間から映画作りは始まる」マズルカはニャカデミー賞カメラマン。穏やかで退屈な日常を過ごす中で、また熱に浮かされるような創作の渦の中に身を置きたいと感じている。そんなとき、ストリートミュージシャン・ビビと出会ったマズルカは、彼女を敏腕映画プロデューサーのポンポさんに紹介し、自分のカメラでビビが歌を唄う映画を撮りたいと訴えて……!?脚本も手掛けようと学び苦しむマズルカ、ミュージシャンという夢をつかもうと奮闘するビビ、そしてポンポさんたちの、創作の狂気と感動を再び!

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