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作品数:2
3.69
(13件)
発刊: 2022.04.12 ~
完結・全1巻
新刊通知
拐かされた王女と指のない世話役の男、ふたりの声なき囚われの時間。平凡な女性とストーカーで変質者の男の10分間。末期癌と宣告された最愛の妻との半年間。公開即100万PVを記録した『大好きな妻だった』を含む計7篇の作品を収録し224ページの大ボリュームで、待望の書籍化。■収録作品『その時がきたら』『10分後に警察は来た』『初夜はつつがなく』『よかったね』『楽園』『悪くはねえけど』『大好きな妻だった』
広告で散々見た「大好きな妻だった」はありがちなシナリオなれど、繊細な絵と台詞回しで心情がビシビシと伝わってきてまんまと泣かされてしまった。 「悪くはねえけど」もお気に入り。 例えば身体障碍者である。性格が破綻している。それぞれ一面のみを見て人物像を精確に表す事は出来ないということ。
3.42
-20
発刊: 2022.01.20 ~
既刊4巻
親の借金のカタとして「ヤクザ組織」に臓器を売られ、実験用の改造手術を施された男・モーガン=グレイ。突如、全てを失った彼の前に現れたのは、少数種族の生き残りの女・リサ。協力して「組織」からの逃走を試みるも、金目当てに盗んだカバンの中には「赤ん坊」が入っていて!? 12年間に及ぶ、逃避行が始まる。
舞台設定がすぐにわかるわけじゃなく、時系列もバラバラに進むけど、ロードムービーっぽくて4巻完結として読みやすい構成
mon
4.0
このレビューにはネタバレを含みます。
こういう血縁ではなく自分で選んだ家族の話好きだなあ
BADDUCKS
レビュー(26)件
まどか
3.9
センスえぐない?
ヤマモト ヤマト
4.1
ハードボイルド。突然運命を共にするようになった三人のやり取りが面白いし、愛がある。短くシンプルだが、読みやすいし引き込まれる。
ぽっきー
4.8
読み終わったあと、ひとつの映画を観たような気になった。いや、表現が違うだけで、これはひとつの映画であり壮大な物語。
匹七
4.5
広告で散々見た「大好きな妻だった」はありがちなシナリオなれど、繊細な絵と台詞回しで心情がビシビシと伝わってきてまんまと泣かされてしまった。「悪くはねえけど」もお気に入り。例えば身体障碍者である。性格が破綻している。それぞれ一面のみを見て人物像を精確に表す事は出来ないということ。
あと一歩、そばに来て
レビュー(13)件
ささ
4.2
スラムに生きる亜人や改造人間の物語。ハードボイルドで映画的な描写が魅力的だった。色々な過去と思惑を持った有象無象が紡ぐ仄暗くも熱量のある物語。面白い。「雑談のセンス最悪かよ」が好き。
しゃもじお兄さん
3.8
こりゃおもしろい
ばんばん
3.0
ションタ
3.5
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