木村 千歌(きむら ちか、1964年5月12日 - )は、日本の漫画家。血液型はB型。東京都足立区出身。東京都立足立西高等学校卒業。既婚。1987年、『コミックモーニング』(講談社)に掲載の『こたつむり伝説』でデビュー。以後は活躍の場を、主に『mimi』、『Kiss』、『デザート』など、同社の女性向け雑誌に移す。代表作に『パジャマ・デート』、『カンベンしてちょ! 』など。少女漫画誌の『なかよし』に連載した『あずきちゃん』がアニメ化されたことにより、名が広く知られるようになった。また、同アニメではゲストとして声優デビューも果たしている。竹書房『まんがくらぶ』で『マイニチ』を連載した縁で、同社の麻雀イベントに招かれるようになり、それを通じて西原理恵子と親しくなった。一時期、西原の無頼派エッセイ漫画のレギュラーキャラクターとして登場する実在の人物群の1人であった。なお、少ないながらも麻雀漫画やパチンコ漫画を描いていた(いずれも単行本化はされていない)こともあり、男性読者にはそちらの方がよく知られている。声優の高山みなみとは、高校時代の同級生である。学生時代に漫画家の須藤真澄と一緒にデビューしている。須藤真澄はデビュー作『こたつむり伝説』に登場する。
16歳の高校生「ちー」は、同じクラスのスガワラくんに片思い中……だったハズなのに、ひょんなことから友達はおろかスガワラくんにまで気持ちがバレちゃった!! やっと恋が始まるかと思えたのに、憧れの彼(スガワラ)は思い描いていた人物像とはちょっと(だいぶ)違ってた……!? とっても一途なアンチプラトニック片思いストーリー。