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発刊: 2021.01.26 ~
既刊6巻
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a勇者と魔王が転生の度に生存と権力をかけて争う〈勇魔大戦〉。4度目の大戦も勇者が魔王を倒した…のは表向きの事実。魔王討伐を果たした真の英雄は、依頼があればどんな敵でも殲滅する影の代行人・トゥエイトだった。大戦後、語られぬ英雄として平穏な生活を送ることを望んだトゥエイトは、王立ビルダーズ学園「普通科」への入学を希望するが――?平和な日常を守るため、語られぬ英雄が闇を狩る!!
「俺は暗黒騎士になる!!!」世界を司る女神に溺愛され聖騎士に選ばれながらも、なぜか暗黒騎士を目指す少年・セイン。まずは闇魔法を修得すべく、メイドのメリアとともに身分を隠して他国の魔法学園に入学するが、光魔法以外の属性が皆無で早々に落ちこぼれてしまう。一方、セインが学園で最初に出会った少女・アリシアは、光の一族に生まれながらも光魔法を使うことができずに苦しんでいた。そんなアリシアに共感を抱いたセインは――!? 第12回HJ文庫大賞・金賞受賞作のコミカライズ、待望の第1巻!
原作ライトノベルが重版出来の人気作品「才女のお世話」が待望のコミカライズ!全編を通し、柔らかで繊細に描かれた美少女たちは必見。特にヒロイン・雛子のギャップ……艶やかで才色兼備なお嬢様状態と、ぐうたらで甘えん坊な自堕落モードが、絵で楽しめるのは漫画ならでは。コロコロと可愛らしく見た目を変える、お嬢様の魅力をご覧ください。あらすじ)男子高校生・友成伊月は、誘拐に巻き込まれたことが切っ掛けで、日本随一の財閥のお嬢様・此花雛子のお世話係をすることに。表向きは才色兼備な雛子だが、その正体は生活能力皆無のぐうたら娘だった。しかし、家の都合で、学院では「完璧なお嬢様」を演じなければならない雛子。そんな彼女を守りたいと思い、甲斐甲斐しく世話を焼く伊月。やがて雛子も伊月に甘えてくるようになって――「私…伊月がいれば いい」ギャップ可愛いお嬢様との主従を越えて始まる恋物語。
第四次勇魔大戦において、勇者の代わりに秘密裏に魔王を倒した代行人・トゥエイトは、今までかかわりのなかった「人並みの日常」を知るべく、王立ビルダーズ学園普通科に入学した。トゥエイトは街で騎士団が襲撃された現場に向かいながらも、さらに手薄になっていく学園の警備に懸念を募らせていた。少しずつ明らかになった一連の事件の黒幕像。トゥエイトはついに正体を突き止め、その苦しみも、絶望も、真っ向から受け止めて剣を振るう――!戦うための力でなく、平和に生きるための力。魔王なき後の世界で見つけた「日常」がここにある。語られぬ英雄が闇を拓く!