久保帯人

中学生のときにハマって虚園編の途中で登場人物増えて追いつけなくなったりして読みやめてたところ、最近一気読みしました。

通して読むとなかなか面白いなとは思った。
けど、尸魂界編が一番面白いし、キャラクターも死神たちがいちばんすきだなぁ。
死神代行消失編なんかは本当に必要だったのか？ってくらい自分的には面白くなかった。パパとか喜助にさくっと死神の能力戻してもらうくらいでよかったんじゃないかと…
最後も最強の敵で手こずってたわりには、さくっと倒しちゃって、これは大人の事情…？実質打ち切り？なのかなって感じた。
登場人物も多いし、伏線も多いし、作者さんは世界観とか設定とか作り込むの好きそうだし、きっと書きたいことが多すぎたんだろうなと思う。最後の方は、ジャンプの中でも掲載順後半だったし、しりつぼみで終わった感じがしてもったいない。

とか言いつつ、市丸ギンとか浦原喜助とか飄々としてるくせに最強スペックなキャラが好みすぎて、しばらくハマったままでいそう。笑