恐怖政治により、国を治めていたラウラリス・エルダヌス。彼女の人生は、勇者に討たれ幕を閉じた。――はずが、三百年後、少女の姿で元女帝が大復活!? 自らの死をもって世界に平和をもたらしたラウラリスを称え、神様が人生やり直しのチャンスをくれたらしい。第二の人生は平穏気ままに暮らしたいが、いつの世にも悪い奴らはいるもので……
ストーリーの流れは好き 作画も丁寧で綺麗だが 第4話あたりから漫画として未熟な部分が散見する 街の警備隊長みたいなやつが一応勘違いで主人公を檻にいれるのだが、勘違いだとわかっても謝罪は一切せず、その後なんやかんやで 主人公の部下みたいなのになるんだが、納得いかないこの隊長が決闘申し込みすぐ負けて涙ながらに「お前に俺の何がわかる」から 主人公に励まされて訓練する(勿論謝罪なし)、そして仲間達と 小中学生向けの少女マンガのような表現で青春だぜの描写、 なんか大事な事(謝罪か猛省している描写)抜けてませんかね、 一応主人公が「子犬に威嚇されているようだ」との効いてないアピは あるものの読者からするとポカン だし その隊長に対し好感度を抱く事はない(むしろ嫌悪感しかない) 原作通りか漫画家の描写不足かはわからないが 惜しい という印象 でも主人公の前世の年老いた女性を上手く描けていることは高評価
by mat2 (407)