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作品数:2
全23件
こーのしん
3.9
表現の可能性を感じざるを得ないよね
アントロポセンの犬泥棒 川勝徳重短編劇画集成2021
レビュー(9)件
既刊1巻
山形
4.0
表題作に加えて妻の遺骨や輪唱(三)などいい短編が多い。特に興味深いのは川勝徳重が何に影響されて描いたのかなどが書かれているあとがきだと思う。こういうあとがきが大好き
電話・睡眠・音楽
レビュー(14)件
完結・全1巻
?
3.0
あまり好かない
ふかえり
しっかり全編面白かった。いろいろな種類の絵が見られるから読んでて楽しい。ぜひ表紙買いしてほしい1冊。
夏七
表紙が好きすぎる 宝お気に入りのお話がある
匹七
現代の主流なマンガ表現に対して大きくは逆行しつつもそれだけに留まらないのが楽しいガロについてはつげ義春位しかまともに読んでいないので一括りに語る事は控えるけれど、淡々としていて不条理で、それでいてどこかとぼけた印象を抱かせる、話の形式を持たないふわふわとした感じが好きなので、改めてそんな読み味を感じさせてくれたこの短編集も好きです所収の中では、徳富重耕の死がいい特に裁判のところ
寸々
4.5
相変わらずの面白さ。漫画表現の多彩さに磨きがかかる。判型と装丁の変態さは物理で持つことを強要してくる。「犬泥棒」、「美しいひと」が好き。
みずな
5.0
めちゃくちゃおもしろい。「構造を撃て‼︎」(58頁、「野豚物語」)。「もやい結びだ」(76頁、「犬泥棒」)。ほっぺたに手を当てて口角が上がってる絵がいい(172頁、「ロイコクロリディウムの恐怖(前編)」)。装幀:森敬太(飛ぶ教室)。かっこいい装丁だ!と思ったら森敬太の仕事なことが多い。初回配本特典のわんちゃんステッカーがかわいい。
ふろしき
作者がまだ20代ということに驚き!マンガに対する愛と熱意があふれる短編集。
かじきまぐろ
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