鍋倉夫

まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ！　職場では空気みたいな存在感の独身男性。なのに、その生き方は破格の格好良さ！　コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生がなんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる！　前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した令和のニューヒーロー「フジイ」が、みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく！

路傍のフジイ


敗北は逆転の母!挫折の底は再生の胎内!! 

プロ棋士養成機関・奨励会で、四段に上がれないまま26歳になった安住浩一は、年齢制限の掟により退会させられ、プロへの道を閉ざされた。
そこからは、人から距離を置かれ、年下からも見下される日々。
それでも安住は、明るく笑顔で前向きに振る舞った。
嫉妬は、湧いてもそれをかき消した。
そうしているうちに、眩いほどのプラスオーラが身についた。
将棋を忘れて、この生き方でいいはずだ、とも一時は思った。
しかし、人生から将棋を切り離せなかった。
アマ棋士としてのリスタートを決意する、安住。
その棋風は以前とは違う、まったく新しいものに進化していた。 


リボーンの棋士

2025年8月29日：本日発売のコミック新刊

【8月29日付】本日発売の単行本リスト

『アオアシ』完結となる第40巻、約2年ぶり新刊『ベルセルク』第43巻が発売｜今週の注目コミック発売日（8/25～8/31）

2025/06/23、45話まで.t。性格が良い人の話で心が優しくなる。最近好き系。

話題作ので読んだ。誰もがフジイに憧れる。

幸せは人それぞれ。
周りに流される必要なんてない。我が道をゆけフジイさん。
面白い。継続して読む。

「フジイさんといると、いい人間でいようと思える」というのは石川さんのセリフだけど、読んでいるとまさにそんな気持ちにさせてくれる。サブキャラクターたちの描写がリアルで、自然と感情移入している。惰性で過ごしている日々の生活もそんなに悪いもんじゃないかもと前向きにさせてくれる漫画です。おもしろいです。

すごく面白かっただけに最後駆け足で終わってしまったのが残念、、

もっと続きが見たかった。。。最終巻が特にアツい。

葛藤とか挫折がありながらも希望があるストーリーで面白かった。早々に終わってしまったのが残念。

人間の成長に終わりは無いんだな。。。

将棋のことをよく知らなくても、将棋界のことに少し詳しくなれたと思う。将棋界の厳しさを知れた。続いてくれよ…

鍋倉夫

この漫画家が好きな人におすすめ