大石紺(おおいしこん)、28歳の大転機!同じ会社のバツイチ・辺見君と付き合う紺ちゃん。恋も仕事も趣味も、全てが順調だったはずなのに……問題多発の恋を描く、Q太の「幸せ探求シリーズ」!!
「将棋=難しい」と思ってる人にこそ読んで欲しい、南Q太の将棋愛あふれる新作!!WELOVE将棋!!親子で将棋が面白い。――将棋に夢中な、小学四年生・宝(たから)。将棋にミーハーな、宝の母。似ているようで、ビミョーに違う親子の目線。南Q太が描く、“二人だけで紡ぐ魅惑のひととき”!
小学3年生の菊池宝は将棋と出会い、いつしか夢中に!はじめて足を踏み入れた町の将棋道場、子ども将棋大会、プロ棋士による指導対局、憧れの将棋会館、将棋を通じて知り合った仲間たち。将棋が好きなすべての子どもたちが歩む道のりを辿った1巻。
2013年に発売された8巻を最後に、完全に途絶えていた『ひらけ駒!』が、場所を変えてリスタート。もう続きは読むことができないのだろうと諦めていたので、本当に心躍った。 作中では『ひらけ駒!』では描かれることのなかった、奨励会やそれ以降のエピソードも描かれており、一応の結末は見届けることができる内容となっている。とはいえ本来、少し寄り道しつつ(この寄り道が物語に深みと面白さを与えるアクセントになっていて良かったのだ)、ゆっくりゆっくりと描こうとしていたストーリーが、ギュッと重要なイベントだけ詰め込まれたダイジェスト的内容で、消化不良気味。 なんだ、こんなもんなのか……と、少し不満に思いつつ目を通したあとがきには、中断に追い込まれた理由と、再開に際しての想いなどが書かれている。体調不良からお金が無くなり……というところは、淡々と触れられていながらも、壮絶な日々であったことは想像に難くなく、「こんな状況からよくここまで描いてくれた」と、この作品に対する印象はガラリと一変する。結末を見届けることのできない作品も多い中、こうして形を変えても、主人公たちの”その後”が読めるというのは、とても幸せなことなのだな、と改めて気づかされる。南先生、ありがとうございます。
by いづき (280)「あき君は私の生徒、そして……恋人」小さな街の高校教師“原町子”。28才の彼女が恋した相手は。17才の教え子“竹田あき”だった…。著者が新境地を切り開いた、素朴で優しい純愛物語。
お金なんかちょっとでいいの。毎日桃内(ももない)くんと一緒にごはんたべたい。大人カップルの心洗われるスローライフ!「40過ぎてやっとわかることってあるんだね」編集者のしょう子は30代半ばで同業者の桃内(バツイチ)と出会い、結婚。桃内は「まだ子どもはちょっと…」とぼんやりしているが、ある日しょう子の妊娠が発覚し……。40歳を過ぎて子どもができた男女の、仕事は?実家は?将来設計とは?彩り豊かなスローライフストーリー!