長岡良子さんの作品の書影

長岡良子

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作品数:37

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プロフィール

長岡 良子(ながおか よしこ、1948年8月23日 - )は、日本の女性漫画家。山形県西村山郡朝日町出身、東京都在住。1974年、『りぼん』(集英社)増刊号に掲載された「ナイルの詩」でデビュー。『ボニータ』(秋田書店)等に多くの作品を発表。日本史や古代エジプトを題材にした作品が多い。『ミステリーボニータ』(秋田書店)で「華麗なる愛の歴史絵巻」シリーズを年2回のペースで掲載している。ところが、2016年3月の時点で秋田書店のサイトで作者のコミックスのデータが『うたかたの曜(ひかり)』までの既刊全部が丸ごと消えて読者を困惑させたが、編集部によれば絶版になりHPから削除したとのことである。

長岡良子の作品

一覧
『天ゆく月船』の書影

天ゆく月船

264

発刊: ~

既刊1巻

幼くして父を亡くし、心ならずも政争の渦に巻き込まれてゆく氷高皇女。後の元正天皇の青春を描く傑作。

『うたかたの曜』の書影

うたかたの曜

255

発刊: 2014.8.2 ~

既刊1巻

時は平安。大学寮のころは才人として名を馳せた倚人(よりひと)。しかし今では猫と書物まみれ、荒れ放題の邸で暮らす日々…。そんな彼の元にある日、都を騒がせる怨霊のウワサが…。

『白虹』の書影

白虹

192

発刊: ~

完結・全5巻

『修一郎と薫』シリーズ、三作目!大正八年、夜道で暴漢に襲われそうになっていた大阪朝日新聞の記者・長谷川万次郎を助けた修一郎と薫は、そのことをきっかけに「動乱の夏」とも言うべき季節へと巻きこまれていくことになる。列強国を目指してめまぐるしく変わっていく日本、その大きな胎動が伝わってくる連作集。

『水なき空に花は流るる』の書影

水なき空に花は流るる

188

発刊: 2010.6.2 ~

既刊1巻

家人の盗難にあい、屋敷を手放すことになってしまった公家の青年・融。やっと見つけた新しい住まいは、なんと数多のもののけ達が巣食うバケモノ屋敷だった!融を追い出そうとするもののけ達にはじめは苦戦する融だったが――?表題作のほか3編を収録!

『眉月の誓』の書影

眉月の誓

183

発刊: ~

既刊4巻

義妹・五百重(いおえ)との誓いを胸に秘め、孤高の人生をゆく藤原史(ふじわらのふひと)。二人の愛は…!?古代幻想ロマンシリーズ!!

『修一郎と薫』シリーズ、二作目!大正六年の春。カフェで修一郎に近づいて来たのは「新しい演劇」を志す劇団・地球座の座長・森脇だった。女役として参加させられたことに不平を漏らしつつも劇団員の情熱に感化されていく修一郎だが、言われのない糾弾記事を書かれた地球座は解散の危機に陥ってしまう??「クリスタル・ウインド」ほか、眩しいばかりではない時代を、強く生きていく修一郎と薫の物語!

『射干玉の花』の書影

射干玉の花

164

発刊: 2012.7.4 ~

既刊1巻

猿楽の芸人として幼い頃からともに生きてきた乙春と由良。一座の皆とともに、焼け野原となった京を離れて近江・滋賀の郡へとやってきたが、戦火の種はこの町にも…!?極上の平安歴史絵巻短編集。表題作のほか「幽かな華」「人魚の宮」「そらいろ草子」を収録。

『暁の回廊』の書影

暁の回廊

3.00

160

発刊: ~

完結・全4巻

大化の改新の前夜、葛城の皇子・中大兄に仕える阿刀ら若者たちは、新しい時代を模索し続けていた!!新しい時代を彩る青春群像!!

『昏い月』の書影昏い月

昏い月

157

発刊: ~

既刊1巻

時は716年、近江国守武智麻呂が静養先で体験した不思議な出来事とは……!?

『空より花の散りくるは』の書影

空より花の散りくるは

155

発刊: 2005.9.6 ~

既刊1巻

それは決して許されざる「帝」と「侍女」の恋――!舞台は平安時代の院政期。孤独を抱える天皇の夢に、夜ごと現れる玉藻という娘。互いの寂しさを埋めるように、二人は逢瀬を重ねるが……。身分違いの恋を描いた表題作ほか4編を収録!

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作品レビュー

一覧

3.0

4巻まで読みました

暁の回廊

レビュー(1)件

完結・全4巻

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