藤見よいこさんの作品の書影

藤見よいこ

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藤見よいこの作品

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『だんだん街の徳馬と嫁』の書影

だんだん街の徳馬と嫁

194

発刊: 2017.8.2 ~

完結・全2巻

戦死した兄嫁、娶った弟が紡ぐ夫婦恋物語 終戦直後、福岡県八幡の製鉄所で職工として生きる徳馬。 彼の兄・義一が戦死し、遺された妻の万火子と結婚することに…。 兄の嫁として憧れの人であった万火子との生活が始まるが、 まだ彼女の胸の内にある義一の存在は消えていない…! その影を乗り越えることができるのか、苦悶する徳馬だが、 やがて「当たり前の夫婦」となることができるのか。 日々の暮らしを共にする中で、もどかしさと切なさ、 ピュアな初々しさがあふれる夫婦ラブストーリーが始まります。

『ふたりごと』の書影

ふたりごと

111

発刊: 2015.2.4 ~

完結・全1巻

武将には、妻だけに見せる笑顔がある。歴女に熱烈に支持されている戦国漫画「ふたりじめ」シリーズ第2弾! ●信長夫婦と秀吉夫婦――浮気がおさまらない秀吉のことを信長に愚痴ったねねは、信長から心のこもった手紙をもらう。信長は、ねねと同じく、正室なのに子どもを授かることができなかった自分の妻・濃姫のことを思いやって「大切にしてやれ」と秀吉を叱ったのだ。しかし、後継ぎがいない秀吉は……。 ●武田信玄とふたりの妻――実家を信玄に滅ぼされ、側室となった蓉(諏訪御料人)は、信玄の正室・孝(三条の方)に「あなたは甘えている。私はあなたを哀れんでなどさしあげませぬ」と厳しい言葉を投げかけられ、ライバル心をむきだしにする。正室と側室の確執と、ほのかな友情の物語。 ●織田信忠と松姫――信長と側室の間に生まれた長男・信忠に、武田信玄の娘・松との縁談がもちあがる。最初はとまどっていた信忠だが、手紙を交わすうちに、顔もしらない松への愛情が芽生え始める。しかし信長の命令により、織田は武田を滅ぼすことになってしまう。 ●真田信幸と稲姫――真田幸村の兄・信幸と、鬼嫁と名高い(?)稲姫の物語。関ヶ原の役直前、東軍と西軍に分かれて戦うことになった真田家。仲の悪い舅・昌幸に「信幸はお前のことを火のような女といっていた」といわれて落ち込む稲姫だったが……。 ●豊臣秀頼と千姫――秀吉の息子・秀頼と、家康の孫娘・千姫。豊臣と徳川をつなぐための政略結婚をした幼い千姫は、自分の置かれている状況もわからずに秀頼を慕う。 ●伊達政宗と愛姫――病床についた晩年の政宗は「死ぬ前に、ひとめお顔を見たい」という愛姫の願いを頑なに拒否しつづける。「天下一いい男のまま、おまえの中で死にたい」という政宗に、あきれる愛姫だが…。遅れてきた英傑・伊達政宗の一生をたどる、切ない愛の回想録。

文豪??それは数多の名作を世に残した大作家たち。そんな彼らも、恋をすればかっこうよくなんていられない。想いの詰まった恋手紙から、文豪たちの知られざる素顔が見えてくる! 時に笑って時に泣ける、珠玉の恋愛物語。

『ふたりじめ』の書影

ふたりじめ

95

発刊: 2014.0.4 ~

既刊1巻

「うつけ」と呼ばれる信長に嫁いだ濃。祝言を迎えた後も城下で暴れまわる信長だったが、「妻は夫がわにいるものです」という濃の言葉をきっかけに仲睦まじい夫婦となる。しかし21年後、信長が濃の故郷を攻略。ふたりの間に決定的な亀裂が入ってしまう……。その他にも、明智光秀と煕子、柴田勝家とお市、細川忠興とガラシャなど、戦国の世を駆けぬけた、7組の夫婦の恋物語――。あなたが知らなかった武将の姿がここにある!

作品レビュー

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5.0

1巻まで読みました

恋い恋いつづり 文豪からの恋手紙

レビュー(1)件

既刊1巻

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