湊谷夢吉さんの作品の書影

湊谷夢吉

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プロフィール

湊谷 夢吉(みなとや ゆめきち、1950年 - 1988年6月7日)は京都市出身の日本の映像作家、漫画家、ミュージシャン。

湊谷夢吉の作品

一覧
『虹龍異聞』の書影

虹龍異聞

3.05

269

発刊: 2009.12.04 ~

既刊1巻

新刊通知

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中国の奥地で偶然発見してしまった孫悟空の抜け殻、ロシア皇女アナスタシアの最後を知る老人、太平洋戦争末期に猥映画を撮影する人々……。戦争の影がだんだんと色濃くなる日本や満州で、しがない中年オトコの宮戸音吉が出会うのは、この世のものとも思えない摩訶不思議と、奇妙な情熱を持った人々……。科学と魔術は入り混じり、どこか暢気でやけっぱちな情熱をもつ人々が登場する、私たちを惹きつけてやまない湊谷夢吉作品の短編集第1弾。

『魔都の群盲』の書影魔都の群盲

魔都の群盲

3.10

127

発刊: 2009.12.04 ~

既刊1巻

新刊通知

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日本と大陸を股にかける、しがない中年オトコ・宮戸音吉。流れ着いた上海では、阿片密売組織と軍部の争いに巻き込まれ、日本で猥本出版を手伝わされるかと思えば、軍人の依頼で“慰安”用人形を作成させられたりも。どこでも何かに巻き込まれる宮戸は、硝煙と美女の匂いにまみれながらも、ただ飄々と流されていく。奇妙な浮遊感を味わえる湊谷夢吉短編集の第2弾。

『ブリキの蚕』の書影ブリキの蚕

ブリキの蚕

3.06

105

発刊: 2009.12.04 ~

完結・全1巻

新刊通知

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軍の秘密兵器として徴用された、脳味噌替わりに豆腐を頭にいれたブリキの人造人間は、社会勉強として娼館に連れてこられる。ナニができるわけでもない人造人間は、人間製造の秘密を聞こうとするがはぐらかされたまま娼婦と旅にでるが……。表題作『ブリキの蚕』を初め、どこか寂寥感のただよう、湊谷夢吉短編集第3弾。

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