笹木一二三

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はつ恋、落としました。

3.17

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発刊:2019.04.01

完結・全1巻

作品情報ページ

笹木一二三先生の単行本は全部読みましたが先生の作品を初めて読む人に勧めるならこちらの本を勧めます。連載作品(3話分)と読み切り3本分の、計6話分収録なのですごいボリューム感。 『はつ恋、落としました。』は主人公が幼馴染の男子2人の記憶を失っちゃう話です。笹木先生は切ない話を描くのが上手いなと思う作家さんなのですが、この作品は切ない話の描写もいつものように丁寧に描かれてるので切なさも感じつつ、伏線が回収された時はすごいすっきり感とドキドキ感。そして主人公が元気で可愛く、魅力的です。作画はデジタル感が強めですが、デジタルのくどさがあまりないので普通に読めました。むしろこのデジタル作画は好きな方。 読み切りは『りぼんちゃんのおまじない』、『花に嵐』、『夢見がちシンドローム』の3本。 3本ともキャラクターがイキイキとしてて面白いですが、特に夢見がちシンドロームは主人公の行動が少女漫画らしからぬ感じでとても面白いです。 これはオススメです。ぜひ。 笹木一二三先生ご本人のTwitterで、この作品で最後の連載、単行本とのこと。素敵な作品をたくさん作ってくださった漫画家さん。まだ読みたいという気持ちもありますが、とりあえずお疲れ様でした。これからも何度も読み返します。by らりご (51)

笹木一二三先生が前に出したコミックス『おやすみメモリーズ』と比べて線がシンプルになっていて画面がさらに読みやすくなっています。そして絵柄も可愛くなっています。こちらは表紙買いする人も多いのではないでしょうか。 1,2話目はセンシティブな感じですが、3話目以降は結構ラブコメというか、キュンキュンする、甘い感じです。 話の内容は自然消滅で別れたカップル・叶と大崎の話。中学生の初々しい恋愛や2人とも不器用でうまくいかないところもとても可愛らしく、微笑ましいです。 モノローグにセンスを感じます。あと話に所々混じってくるギャグが面白いです。特におまけ漫画の靴下のお話。 1巻収録の読み切り『さばくの夜に話すこと』『うちのネコちゃん』、2巻収録の読み切り『至近距離からレーザービーム』『すきなひと』も良いです。 ギャグからセンシティブな話、ラブコメまで幅広いジャンルがあるので読んでて飽きないです。単行本のあとがき漫画も担当さんとの絡みが毎回毎回面白くて笑っちゃいます。そちらもぜひ。by らりご (51)

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