岸本斉史

敵キャラの設定がやたら壮大になってるけれど、主要登場人物が最低限に削減されてるので正直NARUTOの終盤より全然面白く感じる。
ボルトとカワキの関係がNARUTOでのナルトとサスケのそれを単純に踏襲せず、より複雑で意外性のある方向に進んでいて面白い。
また、絵がめちゃくちゃ上手い、ドラゴンボールみたいな画面とジョジョみたいな演出でNARUTOの話を進めるので笑える。

会話をしろ会話を。

世界観を盛大に広げながらも、ナルトとサスケのライバル関係に焦点を当て続けたのが好き。2人の話なんだよな、NARUTOは。
改めて読んでも戦争編は視点を散らしすぎてグダり散らかしてたけれど、ガイ先生とかオビトのケリの付け方とか要所要所は良かった。
また、映像表現をそのままマンガに落とし込もうとしているのも面白い。
見開きでの3カメ演出は気に入ってたのか多用されたけれど、マンガという媒体においてはあまり効果的じゃなかったかな。
台詞回しがやたら助長で、読みづらさを感じるのが辛い。

本当に面白くて,この長さ(巻)をよくまとめあげれたなあと思うばかり。でもやっぱり長いからこそ,技の壮大な進化に理解が追いつけんくなることもしばしばあったなあ

幻術きらい

永遠のNo.1漫画
これ超えはない

勢いが落ちることがまったくなく、最初から最後まで全部面白い作品です。
ところどころキャラクターのセリフに感動し、涙が流れます。

コンセプトは絶対みんな好きでしょ
実際におもろい

ただ後半ちぃとダラダラ長い、ジャンプ名作の悪いパターン

もう一回飲んだら面白いだろうなあ

侍とSFを掛け合わせる高度な設定はハマれば魅力的だったとは思う。

NARUTOの作者って事もあり多少は我慢出来たがすぐにギブアップ。

せめて作画が作者本人ならまだ良かったかも。

語録が生まれるのは愛されている証拠か。