由元千子

正しいタイトルは「ビューティフルデイズ」かな。
表題作は元同級生のおじさん達の再会ラブ。プラス短編3つ。
短編3つのうち２つが怪異モノだからびっくりしたんだけど、まあ全部ハッピーエンド･･･？
とはいえ表題作のイチャラブの後にこの順でこれ持ってくる？ま、ビックリはしたけど、全体面白かったし、怪異+オメガバの「まがのまにまに」は体格差もあってよかった。
電子シーモア 白抜き

お腹をすかせたおじさん夢魔を助ける話。
由元先生はこういう、山谷がそこまで無くただラブラブな話をよく描かれるイメージ。本作もほんと最初から最後までイチャイチャ。いや一回家出るんだけど、即迎えに行ってるからね。イチャイチャが見たい時に良い。
電子シーモア 白抜き

BLも進化したなあ。
同性婚が普通にできるようになり、婚活で出会って結婚してイチャイチャする話。
順風満帆で特に問題はなくどんどん時間が進んでくので、問題起きて解決して締めにセッ○スという短い期間の話&流れのBLが多い中で異色だった。
ちなみにセッ○スはめちゃくちゃしてる。
電子シーモア 白抜き

五十君、そんなにアヒル口だったっけ？
というのが気になってちょっと気が散った。
嫉妬したり温泉行ったりとベタな続編という感じ。
てか、同崎課長、男の経験もあったのか。
電子シーモア 白抜き

モテるけど女運が悪くて、酒飲むと貞操観念ゆるゆるになる同崎課長が、部下にやられちゃう話。
後ろの素質あったんだね、という感じ。
まさか1回とはいえリバありとは。
表題作半分で、残りは短編だったので、表題作の続きがもっと読みたい。
電子シーモア 白抜き

表題作半分、『クトゥルフ神話』をモチーフにした話(作中ではクトゥルフとは一言も書いてないけど、きっとそうだろうな)がもう半分。
表題作はオメガバは体から入りストーリー性は少ない感じかな。個人的には後半の「冒涜的エンカウント」がグッときた。こちらもまぁ体メインみたいなとこはあるけど、得体の知れないモノに捕まってしまった怖さが出てて良かった。
電子DMM 白抜き

記録

流され愛。お互いに好きになる気持ち動きが分かりにくく、特に大きな障害もなく、緩やか過ぎて物足りない。