武蔵野創

・カバディカバディカバディカバディカバディ

意外と詳しく競技性が説明されてて面白い！

作者が、カバディがマイナースポーツであることを誰よりも理解した上で(ルールを小出しにするなど)とても親切な設計になってる。
臨場感をギリギリ保ちつつレイド(攻撃)・アンティ(守備)1つ1つの行動に潜む戦略、駆け引き、思考を余すことなく書くことで読者側も常に緊張の糸が切れない。毎試合本当に面白い！とある試合がスポーツ漫画のベストバウトに入るぐらい熱かった

久々の無能力(演出上微能力)王道熱血スポーツマンガ

カバディカバディカバディ

熱い！本当に灼熱。
1話で脇役キャラを大好きにさせる手腕は素晴らしいと思う。

ストーリーも絵も良い

【王道漫画を読み尽くすプロジェクト】
嶋村吉洋です。
王道漫画を読み尽くすプロジェクト第４弾！

ジャンプ漫画も好きだが、スポーツ漫画も好き。
今となってはアニメ化されて、有名な作品になった【灼熱 カバディ】

サッカーという有名スポーツで輝かしい実績を創った主人公の「宵越竜哉」が、マイナースポーツのカバディに挑戦しながら、仲間とのチームプレーやコラボレートの大事さを学び成長していく物語。

カバディの臨場感やワクワクは、正直アニメより漫画のほうが伝わってくる。

著者・武蔵野創先生の情報はあまりないが、経歴としては2013年、2014年に『裏サンデー』の「連載投稿トーナメント」第2回の『有線戦線』、第3回『最低のリングスター』において2年連続で第4位となったようで、主人公の宵越竜哉が全国4位という実績に満足していないことは、自身の実績にかかっているらしい（笑）

マイナースポーツを題材にヒット作品を描いた武蔵野創先生には、メジャースポーツで大ヒット作品「MAJOR」を描いた満田拓也先生との対談が実現するならば、是非とも行ってみたい。

よくネタで登場するあのカバディがどんなスポーツなのか知っている人はどれくらいいるんだろう？ カバディをテーマにした超熱血スポコン漫画で、画面もストーリーもキャラも丁寧に描かれています。

合宿編でやめてしまったけどまた読みたい