杜乃ミズ

勘違いコメディで最高に面白い。何をしても絶対に良いように解釈されて、すべて良い方向にしか進まない。

安心して続きを楽しみにできる面白さ

令嬢やお姫様ものは避けていたがこれは面白かった
やり直してBADエンドを回避するのは悪役令嬢系のテンプレだが
ゲームの物語に入り俯瞰しながら進めるどこか他人事である悪役令嬢系と違い、かつての自分を反省し律していくので感情移入しやすくなっているのがポイント
そして絵がうまい

完璧すぎる面白さ
原作と漫画家のレベルがどちらも最高峰

ありがちな悪役姫の人生やり直しもの。
特に目新しい要素は無く、2回目は死にたく無いがための自己保身の行動がなぜか好意的に受け止められて…という、本当に最近よく見るやつ。
今後の展開も読めるので続きは読まなくていいかな。

安直すぎて挫折。

3巻既読。原作をオーディオブックで聴いていますが、1巻の終盤に差し掛かろうかという所まで進んでいます。
ミーアと周囲のすれ違いや鋭いツッコミのナレーションが見事に漫画の中で再現されていて、良いコミカライズだと思います。

革命によるギロチン刑で死んだ主人公の王女。
死の間際、記憶を保持したまま8年前の12歳時点に転生。
ギロチン刑の未来を免れるため、色々と頑張る物語。
転生もののおいしいポイントを大体摘んでいる印象です。
アクセントとして面白いのは、キートン山田で脳内生成余裕なツッコミの地の文ですね。わりとキレがあって面白いです。

原作買い。
ギロチン刑に処された皇女ミーア。
よく判らないけど12歳の時点に戻ったので、必死にギロチンから逃れるため、ちょっと遠慮を覚えた自分ファーストな言動で周囲を盛大な勘違いに巻き込み未来を変える物語