まだ薬師の薬湯のみで病や怪我に対していた時代の月華国。渦巻く陰謀、妖しき信仰、根強き因習…。皇太子・景雲たち少なくも心強い仲間と共に医術師・胡葉、古い世界に切り込みまーす!!
大企業の跡取り娘・蝶子が入学した御園尾学園は、資産家や政治家の御曹司達を守る為の「忍び」を育成する高校だった。これぞという忍びを見つけることを課せられた蝶子の前に現れたのは、激強イケメンだけど変態で!?
不眠症の機動隊員・沢潟陽色(おもだか・ひいろ)は、上官命令でカウンセリングへ行くものの、全く治療を受ける気がない。そんな強情な陽色に、美人な男のカウンセラー・三尾(みお)は催眠術をかけ、セックス療法が始まってしまった!「キミは密かに支配されたい欲がある」昏睡中の同僚・瀬古への想いを暴かれ、怒りさえ湧いてくるのに、「僕ならキミを眠らせてあげられる。これは“治療”なんだ」からかっているのか、本気なのか。謎めいた三尾の静かで穏やかな声に誘導され、陽色は――…。「おいで。泥のように眠らせてあげる」美形カウンセラーの誘導セックスにされるがまま★単行本カバー下画像収録★【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
大学の親友である村上と家飲みをしていた三ノ輪は、酒に酔いつぶれ気が付くと、下半身裸の村上に乗っかられていた。訳が解らないまま、気持ち良さそうな村上の色っぽい表情に誘われて手を伸ばすと…「お前は何もせんでええ。大人しく寝てろや」親友の、女の子よりも可愛くて、色っぽい状況を前にして、まさかのお触り禁止令! しかも、大学では普段通りのクールな秀才・村上の乱れた姿を知ってるのは自分だけ! こんな状況を前にして、お前のこと好きになるなって方が無理だろ!? 「俺だってお前のこと気持ちよくしてやりてぇんだよ!!」それでも頑なに三ノ輪からの愛撫を拒否する村上には、どうしても触ってほしくない秘密があったのです!