作品数:19
ファンになる久松 文雄(ひさまつ ふみお、1943年4月24日 - )は、日本の漫画家。血液型はB型。愛知県名古屋市出身。
内容紹介 頑固一徹だが行動力のある竜太に対し、エリート意識の強いイガオは密かにライバル心を燃やす。竜太の妹で家事一切を受け持つトマト、学者タイプのキューリ、食いしん坊で力が強いガボ——。さらに九官鳥のケロやガボに瓜二つのゴリなども加わって、ガボテン島の苦しくも楽しい冒険の日々は続いていく。 出版社からのコメント 名作「十五少年漂流記」をモチーフにした『冒険ガボテン島』。久松文雄が贈る5人の少年少女の感動物語。 本格派のSFアニメ『スーパージェッター』をヒットさせたTBSは、その後番組として日本初のサバイバルアニメを企画。1967年に放映した『冒険ガボテン島』は、南海の無人島で力強く生き抜く少年たちの活躍を描き、当時の視聴者から圧倒的な共感をもって迎えられた。同作品の原作者の一人、久松文雄の手による漫画版(放映と同時期に週刊少年サンデー連載)も、アニメに負けない面白さだった。 著者について 久松文雄(ひさまつ ふみお) 20代前半の若さで彗星のごとく登場し、TBSの看板アニメ「風のフジ丸」「スーパージェッター」「冒険ガボテン島」の設定や原画を担当。同時に漫画家として、リアルタイムで上記作品の連載(フジ丸=ぼくら、スーパージェッター&ガボテン島=少年サンデー)をこなす。当時は、昼はスタジオでアニメの原画を描き、夜は連載漫画を描いたという。