作品数:1
ファンになる根本 尚(ねもと しょう)は、日本の漫画家。北海道出身・在住。主に日常のよくあるネタを題材にすることが多い。墨汁を用いた独特の太めな線画が特徴。おばちゃんやオッサン、悪者、ウザい若者(男女問わず)の描写とヒロイン系の美少女キャラとの絵のギャップが大きく、独特な世界観を生み出す一因となっている。「現代怪奇絵巻」に登場したキャラクター「田舎メイドレベッカ」はインターネット上でも話題を集めた。ミステリー、文学、貸本漫画、学習漫画への造詣が非常に深く、これらの古本収集を趣味としている。「恐怖博士の研究室」や「現代怪奇絵巻」は学研の学習漫画本をイメージした作りになっている。コンサドーレ札幌の熱狂的サポーター。現在もオリジナルのミステリー漫画を同人誌として発行していて、「怪奇探偵・写楽炎」「日記漫画 札幌の六畳一間」といった作品は出版社から電子書籍化されている。
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