桐丘さな

ユズちゃんがと珠彦のピュアな恋愛が素敵すぎる✨
大正時代のお金持ちと平民の恋物語。

徐々に通じあっていく2人が可愛くて、震災の場面はめちゃくちゃハラハラした?

いつまでも見ていたい2人です♥️

前作に比べて暗めです。

幸せなはずなのに何故だか不穏な空気を感じる。安心できない、常に不安が付き纏う。
ここらへんのさり気無く匂わせる表現は本当に流石。
人によったら前作よりハマるかも。

大正が舞台の純愛物語。

ユヅは献身的に珠彦に尽くし、猜疑心の強い珠彦が少しずつユヅに心を許していく。
王道ですが、大正という時世の在り方、そして震災等も織り込まれており新鮮に楽しめました。

前作から流れ着きました。戦争という要素が加わり、こちらも重さや暗さがありますね。相変わらず女の子も男の子も可愛いです。

可愛らしい絵柄ですが、暗く沈むような心情が時折描かれ、不思議なバランスの作者さんです。

【生まれる時代を間違えた】
主人公がヒロインのポジティブさに救われると同時に自分も救われます。
大正時代の今ほど自由ではない生きにくさもありつつ、でも今より美しい恋愛観が素晴らしいです。

絵がものすごく綺麗で可愛い。女の子が見た目も中身も身悶えするほど可愛い。ハラハラとキュンキュンの連鎖が止まらない激動の昭和でのお互いに依存する二人ぼっちな幼馴染みの甘く切ない純愛譚が超最高です。

事故による右腕の麻痺で千葉の成田に蟄居する名家の次男と、
その世話のために買われた少女の二人が織りなすラブコメを柱に、
大正時代の習俗と近代文学の世界を描いた作品

最高です

この漫画家さんの漫画なんかひきこまれる！