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作品数:3
全3件
3.24
1039
発刊: 2018.10.01 ~
既刊5巻
東京に住む16歳の櫻井小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまう。そんな折、京都に住む祖母・吉乃の誘いで祇園の和雑貨店「さくら庵」で 住み込みのバイトをすることになった。 吉乃を始め、和菓子職人の叔父・宗次朗や美形京男子のはとこ・澪人など賑やかな家族に囲まれ、小春は少しずつ心を開いていくのだが、「さくら庵」や家族たちには、ある秘密があって……!?
ライトノベル原作のコミカライズ。原作未読ですが、祇園の街並みや和菓子、登場人物(特に零くん)の美麗な作画が素晴らしいです。 中学卒業後、とある理由から不登校になってしまった主人公・小春の物語がタイトルの「拝み屋さん」と次第にリンクしていく過程が丁寧に描かれています。 1巻〜4巻まで巻数を重ねて、ある意味やっとスタート地点にたった物語ですが、だからこそ小春と彼女を取り巻く人たちに厚みが出ていますね。 完結まで追いたい作品です。
3.00
291
発刊: 2016.10.22 ~
通常版・他1作品
やさしさすぎてセツナクナル――。明るいムードメーカーの俊輔と無口だけどやさしい拓己、彼らは私(亜優)の大切な幼なじみ、不器用な私をずっと守ってくれた…。小3の時に出会い、このまま一緒に大人になるのだと信じていた、でも高2の夏、それは壊れた――。「困ったら俺に言えよ」「いなくなっちゃったら寂しい」「あいつに電話してやれよ」それそれの“好き”が絡み“やさしさ”が解いていく時間。壊れそうだけど壊したくない、そんな甘ずっぱい三角関係を丁寧に描いた青春群像劇。
発刊: 2022.01.17 ~
人気青春小説のコミカライズが新装版で登場! 「俊輔、自分が死んだこと、忘れちゃったの?」高校生の亜優の前に現れたのは、死んでしまったはずの幼なじみ。 明るいムードメーカの俊輔と無口でしっかり者の拓己。2人の幼なじみは引っ込み思案な亜優をずっと守ってくれてきた。 このまま一緒に大人になると信じて疑わなかった。あの日が来るまでは――。 やさしすぎて、せつなくなる。初恋と別離の物語。
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