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作品数:4
3.36
1863
発刊: 2016.10.28 ~
完結・全5巻
新刊通知
東北にある、バカでも入れる小さな美大。山の中にあって女子がほとんどの学校である。壁画の千葉と、日本画の本吉と、洋画の藤本は、同学年の気の合う仲間。冬の寒さも、制作の厳しさも、学生の楽しさも、将来への不安も分かち合いながら、共に過ごしている。真剣に創作をしながら。
つくることと自分自身は切っても切り離せない。 1話1話、葛藤や悩みを語ってくれている。
3.04
256
発刊: 2020.05.12 ~
既刊1巻
とあるサラリーマンが仕事を抱え、いそいそと店に入ると、そこは猫カフェだった。戸惑いながらも、椅子に座ると猫が膝に乗ってきた。聞こえてくるゴロゴロという音色。自分に流れる時間と猫に流れる時間の違いに思いを馳せる。彼は仕事の手を止め、そっと猫の頭をなでるのだったーーー。やさしい刻が流れる猫カフェへようこそ。恋に悩む女子高生や猫の飼い方がわからないおじさんなどユニークなお客さんも来店します!
3.21
88
発刊: 2021.09.29 ~
売れないバンドマン・日辻青色。彼のもう一つの顔は「画家」。画家としては定期的に仕事をもらえている日辻だが、実はその絵は高校時代の友人であり、家の外に出ることができない引きこもり・夜木が描いたものだった。バンドの方では全く芽が出ず腐っていた日辻だが、ある日夜木の描いた一枚の絵を見て衝撃を受け、もう一度本気で取り組もうと決意する。しかしその絵がツイッターでバズったことで、二人の運命が大きく変わり始めて――?
3.00
-5
発刊: 2022.04.12 ~
『まんがタウン』誌で好評連載の本作が待望の単行本化。思春期まっただ中の少年ふたり、葉介と泉の心の往還をユーモラスに温かく描いている。登校の為、いなか道を2時間かけて歩く泉。途中いつもすれ違うのが別の中学に通う葉介。時に傷つき時に笑いあい、ゆっくりと「ともだち」になっていく――。
シュン
3.0
バカでも入れる田舎の美大って言うキャッチコピーに惹かれた。そんな所に集まるやつらはどんな変わり?者達がいるのか。下手したらギャグ漫画の設定だよね⁉︎しかし読めば読むほど親近感が湧いて、懐かしい青春の葛藤や悩み、悲しみを思い出した。芸術やあえての田舎って題材が社会の少数派を想像しがちだけど彼らの日常や苦しみは都会の有名大学の学生と何ら変わらない。 しかし、肝心の芸術とはとか何故制作するのかって言う肝の部分の見解に物足りなさを感じた。美大生と言う割にそこの追求のしかたが浅いと言うか凡人的考え方でがっかり…どーしてもブルーピリオドのビビッとさと言うか読んでてビリビリくる刺激が足りないと思う。でも設定から言ってこれ位が丁度いいのかもしれない。絵の上手くはないけど一生懸命描いている感や細かいところにも気を使っている構図は絵本を見ている様で可愛らしい。
モディリアーニにお願い
レビュー(9)件
Takumi Watanabe
4.4
つくることと自分自身は切っても切り離せない。1話1話、葛藤や悩みを語ってくれている。
おん
4.5
kutsushita/くつした
君と銀木犀に
レビュー(1)件
チャネル
3.7
カペラの眩光
レビュー(2)件
ゆにこ
2.7
けん
4.1
かわこ
シムラ
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