一本木蛮さんの作品の書影

一本木蛮

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作品数:9

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プロフィール

一本木 蛮(いっぽんぎ ばん、1965年1月4日 - )は、日本の漫画家、同人作家、コスプレイヤー。文星芸術大学非常勤講師。神奈川県横浜市出身。既婚。愛称および自称は『蛮仔(バンチャイ)』。また、いくつかの著書等で自身が参加していたバンドの名前「Purple Mantis(パープルマンティス)」に因み、『漫帝(まんてい)』(マンティスから)と自称している事もある。ただし正確には、香港映画に夢中していた時期、チョウ・ユンファの通り名が「亜州映帝」だったことに影響を受けており、自身の同人誌のシリーズ名は「亜州漫帝」としている。いわゆるコスプレアイドルの元祖的な存在であり、愛・地球博で開催された「世界コスプレサミット」の審査員も務めた。また日本のオタク文化を欧米へ紹介する活動も行なっている。

一本木蛮の作品

一覧
『まめしばコ!の、いっしょう』の書影

まめしばコ!の、いっしょう

135

発刊: 2019.0.4 ~

完結・全2巻

柴犬の平均寿命は13~15才。2001年生まれの雌の豆柴コナンに、著者は〈我が子〉として愛情を注ぐ。だからコナンはまるで人の言葉を理解しているように人間味いっぱい。そんな愛犬に著者は数々の約束をして……

身重だった母親と、父親が原因不明の飛行機事故で死亡し、その現場に残っていた大きな溶岩の塊の中で眠っていた赤ん坊・田宮五九郎(ゴクー)。奇跡の赤子と騒がれたゴクーは、その後、伯父夫婦に育てられ、現在は中学2年生。ゴクーが発見された時、唯一身に付けていた首輪は、今も外すことができない…。果たしてこの首輪の意味とは!?

人間にも太古の昔、古の時代には尻尾があったという。進化に進化を重ねた人間は、尻尾と共に夢も失ってしまった。中学生のアキラは、ある朝、目覚めると尻尾が生えていた!その夜、アキラの前に水棲妖精のヤッホーという美少女妖精が現れ…?そして、尻尾が生えた翌日、他人の心の声が聞こえるようになったアキラは超能力者に…!?“尻尾”をテーマにした『FIIIバンディット』シリーズほか、6編の読み切り作品を収録したファンタジック短編集!

軍部の兵器開発が行われている機密中枢がある、国防省のバイオ兵器特殊研究室局長・サチ。ある時、恋人・ビリーが乗っていた船が事故に遭い、彼は帰らぬ人になってしまう…。しかし、ビリーの髪の毛を手に入れたサチは、クローン再生を試み、ビリーのクローンを生み出すことに成功する。――が、生み出されたクローンはサチのことを覚えていなかった…。果たして彼は、ビリーと同じ体を持った別人なのか!?それとも…。表題作『サチの奇妙な航海』ほか、作者・一本木蛮をモデルにしたヒロインが活躍する『横浜トンガリ探検同盟』も収録!

『同人少女JB』の書影

同人少女JB

91

発刊: 2011.11.2 ~

完結・全4巻

ふた昔ほど前の1980年代――ネットもケータイもない時代。主人公・八吹ジューベエ(♀)は現在でいうところのオタク(この言葉もまだなかった)女子高生だった。漫画誌へのハガキ投稿が趣味のジューベエが、ふとしたことから同人活動やコスプレにはまってゆく様を描いた、オタクコメディ・ロマンがここに開幕!当時を知る30~40代の元オタ・現オタなら感涙間違いなし!若いファンには当時のオタクを知る貴重な文献です!君の青春にジューベエはいたか!?

作品レビュー

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