たらちねジョン

65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!

海が走るエンドロール

スコットランド・エディンバラ。寂れた便利屋を営むマリーは、世界を構成する「精霊」と交渉する術「魔法」を会得した、正真正銘の魔女。そんな彼女のもとに、ロンドンの教会から、魔法使い見習いの少年が連れられて来る。しかし、それは最厄の少年であった――。万物に宿る精霊とともに、魔女と少年は肩を寄せあい、大人になる。美しき白亜の異国を舞台に繰り広げられる、新たな魔法の物語。

アザミの城の魔女

歌舞伎町のスナックバー『或子（アルコ）ホール』で偶然出会ったトモとナヲ。美大生のトモは卒業制作や友人関係で悩み、社会人のナヲは元カノを引きずり続けている。悩みを打ち明けたり隠したりしながら、いつしかその関係は、互いに大切なものになっていき……。たらつみジョン三年ぶり待望のBL新刊は、青春＆エロス群像劇！　【同時収録】さんかくのなまいき

アルコホール・コミュニケイション

アンノウン

通学電車で偶然隣りに座った下級生・咲に、異様に懐かれてしまった里見。授業中も離れたくない！　とヒヨコみたいにくっついてきたり、餌付け中の里見をエサと一緒に食べようとしたり……　この子、一体なに考えてんの!?　いつの間にかキスやエッチまで許してしまったけれど、生態不明な咲の謎が明らかになるにつれ、里見は――？　男なんて全然興味なかったはずなのに、オレだけの泣き虫なヒヨコが可愛くってしかたない！　純粋で一途な不思議くんと、運命の恋育成中。

大人のヒヨコ

「……好き、なんだけど……」ガンつけかと思うほどの強い視線と、裏腹に不器用な告白。２コ上の先輩・川島と付き合うことになった和人。一緒にいるほど好きが増して、見つめられただけでイっちゃいそう――。何も見えないほど、互いに溺れる幸福。二人が夫婦になるまでのその後編や名作兄弟愛「のんとのあ」も収録!!

発情アイズ

個性派作家・たらちねジョンが描く、ファミリールーツジャーニー。
これは、母の遺言から始まる俺と家族の物語――。日本から出たこともなかった大学生・大空が、亡くなった母の遺言に従い、彼女の死を友人達へ伝えに欧州へ渡る。そこで出会う、家族の記憶、真実、想いとは…。

グッドナイト、アイラブユー

「マガデミー賞」がリニューアル！全国の書店でフェア開催や限定ノベルティのプレゼントも実施！

2024年11月15日：本日発売のコミック新刊

【11月15日付】本日発売の単行本リスト

かなり好き 絵と表現が美しい〜〜となる

1巻の構成が素晴らしい。やりたいことをやるのに年齢なんて関係ない！

絵が好き。
うみ子とカイの関係性がいい。

久しぶりにゆったりしているけれど、熱のある好みの漫画に出会えた。映画を観ているかの様なコマ割りも好きです。

表題作と、兄弟カップルの話と、同級生の話の3CP。
独特な絵柄だけど嫌いじゃない。
兄弟の、のんとのあは衝撃だったな。その後大きくなってからとかが無いし、ショタとは言いづらいというか、どう見ても弟が攻め･･･。
個人的には仏の顔も〜のキャラが好きだったので、もう少し続きが見たかったなー。
電子画像 白抜きor白線

ちょっと情報が多くて難しい。でも読み直そうと思う。

祖父母と一緒に住んでいて、老後について考えることが多いこの頃なので、とても胸に響いた。
「船を出すかどうか」が、モノを作る人とそうじゃない人の境だという言葉には、なるほどと思った。
結局どれだけ思いが強かろうが、何をするにしても最初の一歩を踏み出すかどうかが分け目になるんだろうな…

思ってたより勢いが感じられなくて中途半端な感じだった
絵はとにかく好き

たらちねジョン

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