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作品数:23
全620件
うにたべたい
4.3
高校一年生の「小石川光希」は、仲が良いと思っていた両親に急に離婚することを告げられ、同時に別の離婚する夫婦とそれぞれくっつくという、非常識極まりない話を告げられる。さらに、相手の夫婦にも「松浦遊」という光希と同じくらいの年の子供がいて、6人一緒に暮らすことにしたと言われ、大反発をするが、渋々認めることとなってしまう。お気楽な両親たちに呆れながら、ひとつ屋根の下で暮らすことになった光希と遊は、次第に惹かれ合ってゆく、という展開です。少女マンガ誌の『りぼん』で連載されていた少女マンガで、4クール放映予定だったアニメは好評で半年延長し、劇場版も作られた大ヒット作です。『姫ちゃんのリボン』や『赤ずきんチャチャ』、『ご近所物語』等と同様、ある程度の年齢以上の方は知らない人はいない作品だと思います。なお、アニメは1年半の全76話放映されていましたが、原作マンガは意外に短く、全8巻完結です。その分、アニメはオリジナル要素が結構あったと記憶しています。アニメだと遊はアメリカの大学に進学し超遠距離恋愛が始まるのですがマンガではその展開は無く、アニメで散々引っ掻き回し役をしていた「北原杏樹」など、一部キャラはアニオリだったりします。恋愛関係、親戚関係が入り混じっていて、結構ドロドロしています。少女マンガということもあってキスシーン以上の展開はさすがに無いですが、不倫や愛人、禁断の恋愛模様が描かれる、少し大人向けの感じがあります。主人公たちも、高校生というにはませていて、そういったところが逆に当時の小中学生に受けたのかなと思いました。三角関係やライバルキャラの登場があったり、サブキャラクターのストーリーが進んだりと、割と王道展開ですが、テンポが良くて読みやすいです。絵もきれいで安定しており、今読んでも十分楽しめると思います。名作ですが、ラスト近辺で遊の早とちりが起因して振り回される展開があります。そこを気にすると話に起伏が無くなってしまいますが、どうしても大事なことなんだからちゃんと確認しなさいよと思ってしまいますね。
ママレード・ボーイ
レビュー(171)件
完結・全8巻
きのみ
3.5
今読んでも安定の面白さ...!みんな大人びてて中学生設定なのがびっくり。扉絵が毎回すっごく可愛くて、覚えてるのたくさんあった?
ウルトラマニアック
レビュー(43)件
完結・全5巻
4.5
すきい!!!読んでるうちにだんだん内容思い出した!!今読んでもやっぱり面白い。ほんとテンポが良くてクスッと笑えるシーンが多いところが好き。漫画だからこそできるお話だけどね。
ミントな僕ら
レビュー(81)件
完結・全6巻
ママレードボーイの続編、ずっと気になってたから読めてよかったあ。ママレの2人もがっつり登場するところが嬉しい?吉住さんのお話は、さくさく進むから本当に面白い。ママレの頃のキャラも当時といい意味で絵柄変わらないし、本当にすごいなって思う。
ママレード・ボーイ little
レビュー(61)件
完結・全7巻
昔読んだことあって、meeで無料だったから改めて読み返してみた?ストーリーとしては現実ではあり得ない感じで、少女漫画としてはありきたりな同居ものなんだけど、登場人物一人一人のキャラが確立してるから、あり得そうな話に思えてくる。ストーリー展開もテンポが良くてさくさく読める。最終巻で泣かない人いるのかな、ってくらい涙出た。印象的なシーンだったな。
樹
(小中学生の頃)
agure
2.9
絵が可愛い。
れとれとさん
このレビューにはネタバレを含みます。
沖縄育ちのちとせは夏休みに沖縄で出会ったユキに一目惚れをし、ユキの通う東京の学校に通うことを決意する。しかし、ユキにはすでに彼女がいて…。ハイテンションなラブコメディ。近しい間柄でカップルを交換するといった「ママレードボーイ」と似たようなストーリー展開になる。人間関係が複雑に絡み合う系のお話って面白いし需要あるから、設定めちゃくちゃでも読んでもらえるんだろうな。ユキの彼女である清綾が実際にいたら自己中女すぎて魅力を感じない。読んでいてそこがネックだったが、漫画にリアリティを求めなければ、作者さんの色がよく出ていてワクワクする内容だとは思う。ラストは急いでる感満載で、ごちゃごちゃしている印象。無理やりまとめました感が強い。
ちとせetc.
レビュー(32)件
ゆるる
3.0
えーと設定が、今思えばこんなのアリ?というくらいファンシーです。
レビュー(11)件
既刊3巻
吉住先生の作品はなんかすき。女優のみおちゃんと映画監督を目指す男の子のラブストーリー
ハンサムな彼女
レビュー(47)件
完結・全9巻
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