神田猫

8歳差の甥っ子×叔父のお話し。
久々に読んだので感想をまとめました

絵柄もお話もかわいいな〜。
少女漫画を読んでいるような気分になりました。
一途に主人公を想う甥っ子が良いね。ちゃんと操を立てるのもなお良き。

テンポ感はゆっくりめな印象。
最後だるくならずにさっくりまとまったのは個人的にはよかったかな。

「ぷちっとはじけた、」のスピンオフ。
前作カップルが通うバーのマスターと前作だ保護された宇伊くんの話と、もう1作バーの常連の話。
能代と足鷹のイチャイチャもありだけど、そんな場所でなにやってんねん。
バーのマスターの年齢が今作で判明するけど、思ってたより若くてびびった。
電子画像 トーン描写+白線

いいよね〜攻め×攻め。
3年前の別れた理由が酷過ぎて、個人的にはイマイチ攻めの能代が挽回しきれてないんだけど、まぁ、幸せそうだし･･･。
足鷹が強いので、悲壮感が少ないのが幸い。
挽回しきれないけど、やっぱり、神田先生の絵柄が好きなのと、ケンカップルが好きなので評価に少しプラスしてしまう。
電子画像 トーン処理

神田先生の絵、めちゃくちゃ好き。
BLファンタジーとはいえ、個人的には同意が無いセッ○スってのはちょっと引いちゃうんだけど、本作、攻めが表紙のまんまのクズというだけでなく、受けの方も攻めの顔だけ好き、というクズっぷりなので割れ鍋に綴じ蓋で、なんか同意無しが気にならなかった笑。
受けのほうも気にしてないし。
電子画像 マーク有トーン描写