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小椋ムク

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『キャッスルマンゴー』の書影

キャッスルマンゴー

3.27

259

発刊: 2011.3.3 ~

完結・全2巻

読後萌える、というより哀しくなってる これだけレビューあるなかで細かい表現についてはいろいろあるとして。 はたして十亀はあまりにも打算的、かつ自捨的に万が自分に近づいてる事に気づけているんだろうか、と。 でも三十路のゲイで、そもそも出会いからして最悪なノンケの高校生がうまいこと横で抱かれてるなんてファンタジー、普通信じないだろうけど。 そうなると自分を断って女の子と話してる万を見るのは諦め含む覚めた哀しみになる。 もし、そんなファンタジー信じてるような人なら大混乱だけど、たぶんそういう展開になるには十亀は大人過ぎる。 そして自爆的な策略をかけておきながらいつの間にか抱かれてる事に安心感を覚えつつある万。 彼がおぼえてる感情はたんなる父親にたいする子供のように寄り掛かるものなのか、単なるミイラ取りがミイラなのか。 正直言って、この一巻にはまだお互いがお互いにとってなんなんだ。というところにもついてなく思う。 どの位時間かけてこれをどこにもっていくんだろう。 そしてそこまでちゃんと本は出るんだろうか。 いろいろ不安。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】

野良猫のフジは名前をつけてくれた優しい人間の比呂が大好き。ずっとそばにいたいけれど比呂のところには時々くる恋人らしき男がいた。最近その男が比呂に乱暴するようになったのをフジは知っている…。でも猫だから何もできない…比呂を守るカラダが欲しい。神様、比呂を包みこめる大きな手をください…!

寡黙な部活の後輩・百成とつきあいはじめた瑞木は、とうとう百成の家に行くことに。期待と不安、ふたりきりの家の中、はじめて愛を確かめあおうとするけれど…。不器用な恋人同士のプロローグ。その他、保父さんシリーズ「せんせい、あのネ」や読切作品も同時収録。切なくも心温まる、ほんわり恋の物語。

作品レビュー

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asaさんのアイコン

asa

asa333
5ヶ月前

3.0

2巻まで読みました

キャッスルマンゴー

レビュー(4)件

完結・全2巻

3.0

2巻まで読みました

キャッスルマンゴー

レビュー(4)件

完結・全2巻

5.0

2巻まで読みました

キャッスルマンゴー

レビュー(4)件

完結・全2巻

3.8

2巻まで読みました

キャッスルマンゴー

レビュー(4)件

完結・全2巻

3.0

1巻まで読みました

みづいろとぴんく、それからだいだい。

レビュー(1)件

既刊1巻

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