羽生生純さんの作品の書影

羽生生純

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21

『恋の門 ハンディ版』の書影

恋の門 ハンディ版

235

発刊: 2004.08.31 ~

完結・全6巻

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自称”漫画芸術家”・蒼木門。コスプレ同人娘・証恋乃。ふたりは出逢い、そして……。決して噛み合うことのないふたつの曲線が交わり、比類なき「愛」が始まる。発表以来、各メディアから圧倒的な絶賛を呼び続ける、最新にして最強の純愛物語!!

『サブリーズ』の書影

サブリーズ

233

発刊: 2015.02.24 ~

既刊1巻

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実質3人で運営する地方誌『サブリーズ』。彼らが得意とするネタは超常現象。破滅願望の塊である編集長に率いられ、不思議な事件をさらにワケのわからない事態へ発展させる! 崩壊するスタッフ達の人格! 鬼才・羽生生純、情念の一作!

『恋と問』の書影

恋と問

3.17

218

発刊: 2016.12.24 ~

既刊1巻

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映画化(松尾スズキ初監督)も話題となった恋愛漫画の金字塔『恋の門』完結から十四年、異能の傑物が再び世に問う、今世紀最新にして最深の“愛”の物語。大開幕!

『アワヤケ』の書影

アワヤケ

3.19

216

発刊: 2007.02.26 ~

完結・全4巻

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日本漫画界そっと激しくそびえ立つ異能の傑物・羽生生純が、傑作『恋の門』、問題作『青-オールー』に続いて解き放つ、ファン熱狂の最新長編!歪み、たわみ、のたうつ現代へと叩きつけた、哄笑と戦慄溢れる、”或る家族の肖像”!

『ジュウマン』の書影

ジュウマン

3.00

209

発刊: 2014.09.24 ~

完結・全1巻

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二年前、長野県南部に突然現れた超々巨大「正体不明事象」マンジュウ。それに対抗できる人類唯一の希望として、彼らは集められた!彼らの名は、巨大戦隊ジュウマン!「恋の門」「俺は生ガンダム」で大きな話題を呼んだ異能の傑物が満を持して挑む、巨大ヒーロー戦隊ロマン(?)、衝撃の開幕~!!

『千九人童子ノ件』の書影

千九人童子ノ件

208

発刊: 2010.08.27 ~

既刊1巻

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夢に破れて都落ちした漫画家が、故郷で出逢った「もの」とは……。これは「ホラー」か、それとも「私漫画」か?異才が挑む、新境地にして、圧倒的本領!驚愕と衝撃の変調伝奇ロマン!

『強者大劇場』の書影

強者大劇場

197

発刊: 2015.02.24 ~

既刊1巻

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   1995年に発表された短編集『羽生生純の強者劇場』に、未発表作6編を加えたリニューアル版。250ページ以上の大ボリューム、全30編の中で、黒いユーモアが自由奔放に暴れ回る。 <p>   たとえば「原因不明」という短編。この短編を構成するいくつかの要素は、どれを取っても、それ単体では既視感のある設定ばかり。娘を叱る厳格な父親、家族に反抗的な息子、宇宙人の地球侵略などなど。しかしその組みあわせ方があまりにもぶっ飛んでいる。また、1ページ目から2ページ目へ移った瞬間の、世界観の原因不明の飛躍には、漫画ならではの有無を言わせぬ破壊力がある。こういった設定の組み合わせの妙や、ヤケクソ気味にすら見える勢いは、収録されたほとんどの作品に顕著である。そしてこれらは、各短編の要所要所に時折漂うどこかいとおしいようなせつなさと共に、羽生生純の天性の持ち味と言えるだろう。 <p>   本単行本には、傑作長編『ワガランナァー』の原型とも言うべき短編「キャンデーヅ」も収録されている。抜きん出てキャラの立った浮浪者3人・奇想天外な設定・爽快すぎるオチ、と素晴らしい内容。確かに、これは短編だけで終わらせるのは惜しい、と思わせる怪作である。 <p>   見たことのあるものばかりで埋め尽くされた、見たことのない光景。羽生生純の、パロディ作家としての、またオリジナル作家としての見事な手腕が存分に堪能できる。心地良いくらいのスピードで、読者を突き放し、呆然とさせてくれる濃密な1冊。(横山雅啓)

『ワガランナァー』の書影

ワガランナァー

3.17

185

発刊: ~

既刊1巻

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   地球がわが家の自由な浮浪者3人組と、ひょんなことから転落人生真っただ中となったギャルのカルテットが繰り広げる、近未来サイバーパンクおとぎ草子。 <p>   自称、町内宇宙パトロールなので何者にも縛られない。違法行為をあっけらかんとやってのけるが、決して人の道から外れすぎることはしない。そんな彼らの引き起こす、他人も世間も巻き込んだ大騒動。社会通念や常識から、遠く離れたむちゃくちゃな発想に基づく彼らのでたらめな妄想と行動は、終始読者の爆笑を誘う。 <p>   一方で、天気がいいから月にでも行こうと口にするや、瞬く間にロケットを作りあげてしまう彼らの行動力は、単純にギャグにとどまらない痛快さも感じさせる。実際にそのロケットが飛ぶか飛ばないかは問題ではない、と言わんばかりの粋な魅力がそこにある。 <p>   ただ生きる。それだけでとにかく楽しそうな彼らのギリギリの暴走が、羽生生の硬質なのに生き生きとした線で描かれる。そこには理屈の中で生きることに窮屈さを感じているような人間が、ハッとする瞬間が隠されている。アクの強いユーモアに笑い転げた後に、ふとしみじみとしてしまうような、不思議な読後感。世界を満たす不条理を、当たり前のこととして平然と受け流す流浪の生活者たちの懐の深さが味わえる。 <p> 「で、ワガランナァーってどういう意味?」 <br>   答えは本編の中で。<div align="right">(横山雅啓)</div>

にゃにゃにゃにゃにゃにゃんにゃにゃにゃにゃにゃんにゃんにゃ。にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃんにゃんにゃんにゃにゃんにゃんにゃにゃにゃにゃんにゃにゃにゃにゃんにゃにゃんにゃん!!にゃんにゃにゃにゃにゃんにゃんにゃにゃんにゃんにゃにゃにゃにゃ…。にゃにゃにゃにゃんにゃんにゃにゃんにゃんにゃん??!?

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