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プロフィール

明智 抄(あけち しょう、1960年2月8日 - )は、日本の女性漫画家、小説家。広島県出身。1980年、『花とゆめ』(白泉社)に掲載の「あざやか緑の物語」で漫画家としてデビュー。主に『別冊花とゆめ』(白泉社)『コミックアイズ』(ホーム社、集英社)などで活躍。1998年には、大原まり子らとの共著によるアンソロジー『ハンサムウーマン』(ビレッジセンター出版局)に書き下ろした「松茸狩りでオトナになる」で小説家としてもデビューした。

明智抄の作品

一覧
『少女忍法帖』の書影

少女忍法帖

147

発刊: ~

既刊1巻

無二の相棒、タマとともに世界の危機を救うため!! 人知れず闇に生きる私たち。母忍・もみじに鍛えられる忍び小学生楓・目指すは最強くのいち! 人よ、名を問う勿れ、人知れず生きて去りゆく歴史の陰の者どもに――くのいちを目指す少女の試練をピュアに描いた表題作『少女忍法帖』シリーズ、「ここにはない国に行こう」くさった臭いのする家庭に絶望する少女は、知らない女の子の語りかけをきく――少女のせつない希望を描いた名作『野ばらの国』ほか、心にしみいる、明智抄の花咲けるリリカルホラー集!

『河童少女』の書影

河童少女

113

発刊: 2008.10.1 ~

完結・全1巻

親に殺された子供は、エンコウになるんだよ。空いた腹も痛む頬もひび割れた心臓もぜんぶ忘れて、尻子玉抜いて笑って暮らそう…。花咲けるリリカル・ホラー!!

『野ばらの国』の書影野ばらの国

野ばらの国

110

発刊: ~

完結・全1巻

…行こうよ、私と。ここにはない国へ。イヤなものは何もない国。楽しいものだけがある国よ。ねえ、行こうよ。バリアのいらない国へ。誰といてもひとりぼっちじゃない国へ――。イヤな臭いのする飲んだくれの父と、泣いてばかりの母。用務員の「優しさ」に蒼い性を散らせて噂の的となった由美には、家にも学校にも居場所なんてない。心を閉ざしてしまった彼女の前に、得体の知れない少女が現れて…。『野ばらの国』。明智抄のホラー短編集。

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