世界を見る解像度を上げろ!「宇宙兄弟」「ドラゴン桜」「マチネの終わりに」メガヒット編集者が行き着いた、あらゆるクリエイティブに必須の根源的な力「ぼくらの仮説が世界をつくる」「WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~」に続く、3冊目の著作は、感性よりも表現力よりもたいせつな「観察する」力について。数多くのトップクリエイターに伴走し、新人漫画家を育成するなかでたどり着いた最重要な能力、それが観察力だ。「仮説→観察→検証」のサイクルを上手にまわせる者だけが、深く対象を理解し、心を動かす作品を残すことができる。では、観察力とは何か? どうすれば身につくのか。文学から心理学、仏教、経営まであらゆるジャンルを横断し、3年をかけて思索を深めてきたその「ドミノの1枚目」とは!
発刊: 2022.04.05 ~
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a膨大な情報が飛び交い、過剰な量のコンテンツであふれる現代。私たちはついつい受け身のまま、惰性に流された日々を送ってしまいます。・スマホを眺めているだけで、長い時間が経っていた。・SNSでのやり取りだけで、一日が終わってしまった。・サブスクで面白い映画を探していたら、何も観ないまま過ごしていた。もっと活き活きとした、能動的な生活を送るためにはどうすればよいのでしょうか。著者の齋藤孝先生は、「知的生活」とは、黙々と読書し続けるようなクールなイメージとは違うと言います。もっと能動的で、日々ワクワクドキドキして過ごすような、自らのクリエイティビティが発揮できるような、ホットな生活です。・生まれ持った遺伝子や環境を恨むのではなく、成長の喜びで満たされる生活・得た知識が次の知識を呼び込み、好奇心の高まりが加速されていくような生活・不遇な時期も、孤独な時間も、将来に飛躍する糧となる生活教育者として30年にわたって学生と向き合ってきた著者が、今の20代に向け、また自分の20歳を振り返りながら、「知的生活」を送る意義と技法を説きます。