それは誰が助けてくれますか? 「水頭症です」 ある日突然、生まれたばかりの子供に宣告された病。 平凡で幸せだった家族の生活は一転、病との闘いに巻き込まれていく。 一刻を争う状況の中、絶望と不安に翻弄される家族が たどりついたひとりの医師とは… 高橋義男。北海道・苫小牧に実在するひとりの小児脳神経外科医。 多くの子供とその家族達の、命と心を救いつづける彼は、 治療が終わった後も多くの患者に慕われる、魅力ある存在である。 そんな彼はいったいどのような道を辿り成長し、やがて人々に愛される医師と なっていったのだろうか? ひとりの人間としての彼の、過去から現在にいたるまでの ルーツを追う、懐かしい昭和を舞台とした少年時代~青年時代のエピソードと同時に、 患者と患者の家族たちが、どのようにして病と向き合い、 何を選択し、そして社会の中で生きてゆくのか… そのリアルな「生」の姿を描いていく。 ひとりの「医師」の人生の歴史と、その「仲間(かぞく)」たちの物語が クロスオーバー(交差)する、感動のドキュメンタリー・コミック! 待望の第1巻がついに登場! ! 北海道で原稿制作から印刷・販売まですべてを手掛け、 実在の医師、実話をもとに緻密な取材を重ねて再構成した丁寧なストーリーや、 細部までこだわった美しい情景・繊細な心理描写などは、漫画ファンならずとも必見。 巻末付録には、この漫画のモデルとなった高橋医師との対談も収録! 十分な読み応えのある一冊です。 実在する一人の「医師」とその「仲間(かぞく)」の物語。 駄目だと言われてその気になるな… 別の道は見つけられる… 自分でそうすることができるんだ! 「君たちは、多くの能力を秘めている! 」Dr.高橋 義男
恋に破れ、仕事に生き、婚活に精を出す、小田早織(29歳)。 彼女が美食に目覚めたきっかけは、 親友が連れて行ってくれた さっぽろラーメン横丁にある「弟子屈ラーメン」で―― 恋も仕事も遊びも「食」も! 札幌在住・アラサ―女子の美食活動はじまります!!