男尊女卑が根深かった明治時代。益城町で生まれた4人の姉妹が、女性の地位向上を目指し、猛烈に生きた姿を描く感動のストーリー!プロローグ 丹塗りの眼鏡橋/第1章 矢嶋家の働き/第2章 竹崎順子ー熊本の女子教育の先駆け/第3章 徳富久子ー2人の天才の母として/第4章 横井つせ子ー献身と奉仕の生涯/第5章 矢嶋楫子ー女性の生きやすい社会を求めて/第6章 矢嶋源助直方と他の姉妹たち/資料齊藤輝代(サイトウテルヨ)元公立学校教諭。平成26年度「熊本県民文芸賞」一席受賞。同27年『短編小説集 百年の綿菓子』出版。同28年「第1回安川電機九州文学賞」大賞受賞。朗読劇『四賢婦人』脚本・演者瀧玲子(タキレイコ)漫画家。名古屋デザイン&テクノロジー専門学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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