桜ゆうが体験した, 「魂の記憶」を再生する物語。殺したいほどの父親への嫌悪感はどこから…『ヒプノセラピー[因縁編]』。著者は実習で《幼少の自分》と出会い、やがて, 《高次元の自分》と出会う…『ヒプノセラピー[実体験編]』。原因不明の恐怖感に苛まれる相談者…過去世には避けようが, なかった悲劇が…『ヒプノセラピー[悪因縁編]』。IT企業に勤務するものぐさなOLには汚部屋で孤独死する,未来しか見えない…『ヒプノセラピー[未来巡行編]』。絶叫と暴言を繰り返す相談者…その原因は昏(くら)い過去に…『私じゃないんです』。相談者が女優を目指した「ほんとうの理由」…『将来なりたいもの』。不妊に悩む夫婦の過去世での壮絶な関係…『子殺しの罪』。桜ゆうが体験し現場で見た、深くて怖いエピソード7話を収録!!
旧友との久しぶりの再会…当時、霊感が強かった友人の不思議な体験…「霊感少女」幼児教室の講師が中学生の頃に出会った《鎌を持ち牛の顔をした異形の者》…それは《件(くだん)》という名の妖怪だったのか? …「くだん」人体模型を制作する会社を取材しているときに聞いたみやげ話には驚愕の事実が…「人体模型の闇」子どもの頃の記憶を元にマップの画像を検索していた万引きGメンの女性が目にしたものは「ライオン堂のライオンばばあ」バスの運転手の体験談、トラブル続きのバスツアーにはきっと…「誰か乗ってる」ブライダル業界で聞いた因縁話…それをまとめようとすると自身やまわりにトラブルが発生! …世には出せなかった…「書くな」惣菜工場で働く外国人のパートさんは、上司に対し密かな報復に…「…のしるし」ある会社の美人広報が変わった名前なのには訳があった…幼い彼女を救ったのは!? …「猪突さん」美大生たちが遊び半分で描いた絵に現れた少女とは…「青い花模様のキョウコ」なぜか取材先で怖い話を拾ってしまうライター・タナカの記事にはできないとってきの怪談、第2弾!
彷徨う霊の言葉を伝え、浄化する様を描く…《井口清満 もうひとつの心霊事件簿》 第5弾!!都内の一等地にも関わらず、相場よりも安くてキレイな物件。早速 友達を呼んで鍋を囲んだ後に怪異は起きた--『素敵な新居は事故物件』震災から10年の時を経て向かった東北の地。親友の家族の墓を訪れ、亡き妻と娘の言葉を届ける--『桜の木の下で会いたかった』自宅のリフォームを始めた頃から聞こえる足音…。やがて家の中を歩き回る黒い影を家族全員が目撃する--『首のない徘徊者』提携した会社から乗っ取りを画策されているという経営者の女性。身の周りで相次ぐ異変の背後にはかなりの力を持った“呪い師”が存在した。同業者・黄泉野(ルビ:よみの)真美の協力を得て敵に立ち向かう--『呪い師からの挑戦状』[前・後編]新しい電化製品が複数台同時に壊れ、電池を抜いたおもちゃが突然動き出す…。不気味な怪現象が次々に続く家--『埋められた木札』中古車センターに並ぶ数多くの車。その中の一台からただならぬ気配と強烈な血の臭いが発せられていた。--『事故車からの視線』『心霊浄化師 神楽京』シリーズ、惨慄の第5弾!!