切なくて、ドキドキして、涙があふれて…でも、清々しい感動作。人を大切に想う気持ちを届ける、宝物のような青春ストーリー。祖母を亡くし傷心の高校生・ワタルは、幼い頃に祖母と通った神社に足を運んだ。そこで、子どもの頃と同じように白キツネ・ユキと出会う。ただ、その頃と違ったのは、ユキは人間に変化(へんげ)できる術(すべ)を習得していたことだった。神に仕える身のユキは、ワタルの「早く気持ちを整理して、いつもの自分に戻りたい」という願いを叶えるべく、人間の姿となってワタルと接するようになる。ワタルに恋心をいだく同級生の赤土ハイネや、友達の水沢ヒカリ、樺木アラタは、ワタルが連れているユキが本当は神使のキツネとも知らず、少し変わった存在の女子高生と思いながら行動を共にするようになる。感受性豊かな高校生たちの様々な憶測や感情がドラマを生み、純真な心をもったワタルとユキが甘く切ない物語を生み出す……。心に響く言葉や優しい気持ちがいっぱい詰まったコミック。
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発刊: 2010.11.27 ~
完結・全1巻
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aこの肉技がスゴイ!!! 米沢いく(27歳OL)は会社の昼休みに給湯室でステーキを焼くほどの肉バカ。 同じく肉バカだが仲の良かった自分の両親のように、 お肉を心から愛する人と家庭を築きたいと婚活に精を出している。 そんなある日、イケメンだが仕事の厳しさで鬼軍曹と呼ばれる上司の佐賀光成が 会社の食堂で鶏のからあげを捨てているところを目撃し、 いくはあまりのショックで倒れてしまう。 「お肉を差別する人なんかに負けません! 」 光成に敵対心を燃やすいくは、焼肉やしゃぶしゃぶで いかにお肉を美味しく調理するかの肉技対決をくりひろげる。 3:7焼き! ローリング・ホールド! 65度の危険地帯! 40度→60度の聖母タイム! ミート・ゴー・トゥ・ヘブン!!! 光成との肉技対決の果てに、いくが見たものは…? 新感覚ガール・ミート・ボーイラブコメ開幕~~~!!!!
2014年初夏、その時点で貯金が900万円あったサムソン高橋が買い物帰りの不動産屋で見かけた物件情報。3階建て・駅徒歩5分・800万円……。場所は東京23区内某所。その値段につられ、ふらふらと吸い込まれるように店内に入って単刀直入に尋ねてみた。「なんで安いんですか?」「事故物件?」それは土地代が入っていない30年の旧借地権の物件だった。屋上に上がってみると、何度かハッテンしたことのある河川敷が遠くに見わたせた。「なんか、買っていい気がする!」物件情報を見てからものの30分後、サムソン高橋は仮契約のハンコを押していたのだ!? 「じつは俺、東京に来て20年、一度も家でヤッたことがない」念願の家ヤリを夢見て買ったマイホーム。しかし……この家、かなりの強敵だった。風呂のお湯が出なかったり、夜になっても室温が40℃から下がらなかったり……他にもいろいろな問題が山積み。修理するお金もない中でサムソン高橋はついに自力でリフォームすることを決意した! 苦労と努力のDIYの末に、夢のマイホーム生活は手に入るのか!? 漫画に加え、サムソン高橋のHOUSEコラム、そしてなんと能町みね子氏の特別寄稿も掲載!
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発刊: ~
既刊6巻
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