「昔金持ち今ビンボー」の辻堂家に生まれたおぜうさま。彼女は使用人惟光と共に、病身の母親を抱え、つつましく暮らしていた。おぜうさまはとても倹約家。学校が終わると家に帰って内職!清くたくましく生きるおぜうさまと、彼女を傍で支える使用人惟光の涙と笑いの人情ストーリー。

人類の宇宙への本格開発が進み110年。現在の人類は土星にまでおよび、ラグランジュ・ポイントにはいくつものコロニーが浮かんでいた。月の地下に広がる坑道と空洞“ラビリンス”をエアボードを使って駆け抜けるゲーム、ラビリンス・ゲームに興じるヨウ。彼はラビリンスの地下で一人の地上人の少女と出会う。

『月光地帯』の書影

月光地帯

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発刊: ~

既刊1巻

自由を追い求めた冴子が、手にしたもの、それは真実の愛。・・・川崎三枝子先生の傑作ラブ・ロマンス。全1巻。 目次:冴子フリーラブ、春の夜の夢、今宵もインソムニア、拾った男。

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