返って来た本のページにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無い。文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か。手紙を返そうと友人を待つ学生、廣瀬清高。トンネルの向かいにはヤミのマッチ売り、花城青司が立つ。煙草を吸うため花城から燐寸を貰い、待ちぼうけのいきさつを話す。「何一つお前のせいじゃねえよ」と、お人好しの廣瀬に惹かれはじめた花城は――。恋文で人生を狂わされた男たちが絡み合う人間関係と感情の中で選ぶ相手とは。草間さかえ長編連載「マッチ売り」~「やぎさん郵便」の第1巻。
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発刊: 2015.05.09 ~
完結・全1巻
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a「誰が一番なんて決められないよ…っ」「カグヤ、マジ天使」驚異の可愛さと天然さを持つ姫野カグヤ(♂)は、カグヤを愛する五人の男たちに奪われあうことに! しかし対決に決着はつかず、ついに「カラダの相性」を試すために全員とヤっちゃう&付き合う…!? そう、カグヤの包容力…… いや、性欲は超級だったのだった…。やがてセフレ同士でもカンケイが発展、そして衝撃のハッピーエンドへ――! 明るく楽しい(?)6P性活ラブコメディ。 ※本書には、電子配信中のeビーボーイコミックス「五人のセフレとカグヤ王子」(1)~(8)が収録されています。
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発刊: ~
既刊8巻
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