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発刊: 2015.07.24 ~
既刊1巻
新刊通知
a引っ込み思案な高校生・秋吉は、人気者の同級生・清良に秘かな想いを寄せていた。口下手で友達も少ない男の自分に告白されても困るはずだと告白すら出来ずにいた秋吉だったが、「清良くんの声が聞こえなければ諦められるのに…」と願ったばかりに、本当に清良の声が聞こえなくなってしまい――。不器用な男子高校生のセンシティブラブストーリー。電子限定おまけ付き! ※収録作の一部はKADOKAWA/アスキー・メディアワークスより配信中の作品の加筆修正・改題作です。「イキすぎ男子の苦難!」→「にぶちん×とろちん発情中v イキすぎ男子の苦難!<にぶちん×とろちん発情中>」/「ラブイズ坊主」→「ラブイズ坊主v アソコで性具を供養する!?<ラブイズ坊主>」 /「特命! 秘密の×××男子!」→「特命!秘密のアナル情報!<特命!秘密のアナル情報!>」
3.00
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発刊: 2021.04.24 ~
完結・全2巻
新刊通知
a光岐は、製薬会社勤務のごく普通の会社員。三十路になってついた役職のため、仕事がさらに忙しくなり寝不足な毎日を送っている。ある朝、女子高生に助けを求められ、その手をとった光岐は、気づくと教会のような場所に。妙な格好の男に剣を突き付けられるが、聞いたことのない言葉を話すその男は、自らの指を切り、その血を光岐に与える。すると男の言葉が理解できるように。女子高生・まりあは、この世界にもたらされた聖魔力の持ち主“御遣い様”で、光岐は巻き込まれてしまっただけの完全なるお荷物状態。そして血を与えてくれた男・第二騎士団副団長ヴォルクは、何かと光岐の世話を焼いてくる。そんな中、手に擦り傷ができた光岐は、治癒術を施され、昏倒。ベッドで気付くと隣には大きな狼がいて……?
江戸の片隅、ワケあり者の吹き溜まり〈極楽長屋〉に住まう牢人・堤鯛之進は、包丁の磨屋を営む者なり。鍛錬された身体は長屋でも秘かな人気だ。ただ、そのむさ苦しい見かけとは裏腹に、料理の腕はピカイチ──。目立たぬように生活をしていた鯛之進は、ある日、母子を狙う辻斬り事件に巻き込まれる。母親の命を救うことはできなったが、危機一髪で助けた男の子を長屋へ連れ帰った。しかし、男の子は惨殺を目撃したショックから記憶喪失となっていたため、鯛之進は仕方なく子供を引き取り、「親子」のような生活を始めるのだった……