『闇夜の本』の書影

闇夜の本

114

発刊: 1995.9.0 ~

既刊3巻

これは闇夜の本。でも、闇夜とはいっても、ちっとも怖くなんかない。なぜってここには、夢と優しさがあるから。閉じた目蓋の裏を思い出の場面がよぎっていくように、夜の闇を銀幕にして、懐かしい景色や心暖まる物語が浮かびあがってくるから――ファンタジー・コミックの短篇ばかりを全3巻に結集。キラキラ輝く“愛と不思議”をいっぱいにつめこんで、坂田ワールドの魅力をあますところなく伝える、傑作集の第1弾。

『SF大将』の書影

SF大将

110

発刊: ~

通常版・他1作品

『グリフィン JA』の書影

グリフィン JA

3.00

107

発刊: 2004.3.5 ~

既刊1巻

『文庫版 SF大将』の書影

文庫版 SF大将

93

発刊: 2002.8.0 ~

通常版・他1作品

『アルジャーノンに花束を』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『幼年期の終り』『ソラリスの陽の下に』『タイム・マシン』『虐殺器官』等々、古今の名作SFに隠されたヒミツを解体し、強烈なヒネリをくわえた驚天動地の怒涛のギャグコミック。電子化に際し、各紙で掲載された「SF大将」「SF小僧」を完全収録する決定版登場!

『ルンナ姫放浪記』の書影

ルンナ姫放浪記

82

発刊: ~

完結・全1巻

白馬星のルンナ姫。明るく優しいお姫様だったのだけれど、知的生命体かどうかも怪しい外見の両親や、父の宇宙将軍の座を乗っ取ろうと画策する家庭教師などの家庭環境に嫌気がさして、惑星を飛び出し小型宇宙船で宇宙の旅へ! 操作方法が全く解らないお茶入れロボットと、忠誠心が強過ぎて幽霊化してまでついて来た死人家臣とともに、ルンナ王女の壮大で(しかしどこか小スケールで)面白おかしい宇宙冒険の旅、はじまりはじまり!

『宇宙大雑貨』の書影

宇宙大雑貨

75

発刊: 1990.4.2 ~

完結・全1巻

締切目前に執筆道具を切らしてしまい、コンビニを探し夜の街を走る漫画家。そんな彼が辿り着いたのは宇宙雑貨店と言う一風変わった店だった。自殺者用のロープや薬中用のドリンクなど奇妙な雑貨を取り扱う奇妙な雑貨屋で、漫画家の彼は作家用のアイデア増幅機を勧められる。それは潜在意識の中からアイデアを掘り起こしてくれると言う便利な機械だった。彼はアイデア増幅機を使い、自らの深層心理に眠る不思議なアイデア世界をトリップする事になる。

『マンスリー・プラネット』の書影

マンスリー・プラネット

72

発刊: 2000.9.0 ~

完結・全1巻

月刊新聞マンスリー・プラネット社に勤める美人記者マリ子さんは、なにをかくそう、宇宙の平和を守る超人、スーパー・プラネットなのであった! 取材のかたわら、マッド・サイエンティストのマッド博士などおそろしい敵と闘い、ヒーロー職安にも通ったりするきょうこのごろなのである。あらゆるSFガジェットをギャグで料理し、無類のおもしろさで話題をさらった、奇想天外抱腹絶倒のニュースペーパー型エスエフコミック。

『でじたる小学校日記』の書影

でじたる小学校日記

67

発刊: 2000.8.5 ~

完結・全1巻

ここはもうハイテクなマルチメディアがデジタルでアミューズメントする超難しい未来社会。の、はずなのだが、この漫画の住民たちの感覚はごく平凡で超庶民的。未来漫画のはずなのに、全く未来慣れしていない。そんな彼らの日常感覚の中に、突如バーチャルキャップやら不気味な宇宙生命の転校生やら授業参観ロボやらの未来要素が出て来るもんだから、登場人物達はその微妙な「ズレ」に右往左往させられる。そんなギャップを楽しんで頂きたい。

旅行好きで変わり者のマーガレット奥さんと、あわてもののご主人のベストコンビの珍道中はまだまだつづきます。そんな二人のゆくところ、ちょっと不思議なことが起こるのです。夫婦のきずなと触れあいを描いて、心に染みいる坂田ワールドの本領、ここに発揮。代表作を二冊に合本編集。ちょっとしみじみ望郷篇。

『S-F マガジン No.1-3』の書影

S-F マガジン No.1-3

20

発刊: 1995.9.2 ~

既刊1巻

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