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乙女ドルチェ・コミックス

『薔薇の罠~囚われの乙女と銀の伯爵~』の書影

薔薇の罠~囚われの乙女と銀の伯爵~

発刊: 2021.01.15 ~

既刊1巻

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冷徹な瞳で魂まで見透かされカラダも心も彼の腕に囚われていく…「ここは女性が最も快楽を感じる部分だ」亡命貴族の令嬢を装いながら、貴族の屋敷で盗みをはたらくシャルロットは、宝石を盗んで逃げる途中、銀髪の伯爵ゲオルグに出会う。翌日、夜会で再会したふたりだったが、シャルロットはゲオルグに正体を見破られ、黙っている代わりに愛人になるよう強要される。拒否したくても、彼の指が体に触れるだけで、とろけるような快感があふれ翻弄されてしまうシャルロット。強引なゲオルグの時折見せる気遣いに、だんだんと心を開き始める彼女だったが、それに気づいた父親ザクロス伯は歪んだ野心を抱いて…。

君は 私を煽るのが 上手いな「そんな反応されたら、もっとしたくなる」――侍女リリーは仕えている姫の身代わりに、隣国プラタナス国の第七王子のもとに嫁ぐことになった。相手の王子グレイは実の兄たちを手にかけ、“氷の死神”と恐れられている男。しかし、歓迎パーティーで第八王子の手からリリーを助けてくれたグレイは、とてもやさしい目で彼女を見つめてくる。ふたりきりになったとき、「ずっと我慢していた」とやさしくリリーに口づけを繰り返すグレイ。彼の指が身体を這い、「感じやすいんだな」と言われて熱い感覚が突き上がる…。陰謀渦巻く宮廷でリリーの恋の行方は!?★描き下ろし番外編収録★

「大丈夫だよ、力を抜いて」「どんな気持ちで抱かれてたの?」「今夜は隅々まで愛したい」声が出るの恥ずかしい? じゃあもっと恥ずかしくしてあげる。結婚前の行儀見習いとして、幼馴染のエリアス王子付き侍女になったルージェナ。大好きな彼のそばにいられ幸せな気持ちでいっぱいなルージェナに、彼女が他の男のものになると誤解したエリアスは、冷たい態度をとる。だが、ルージェナの想いを知ったエリアスは美しいくちびるを彼女の胸に這わせてきて…!? 「俺に恥ずかしいことをされると気持ちいいって覚えて」愛撫でとかされ、結ばれたルージェナだったが次の朝、彼の結婚話を知る。それからも毎晩のように肌をあわせてくるエリアス。いけないとわかっていても、どうしても抗えなくて──。

無垢な身体に教え込まれる、未知の快楽氷の貴公子の淫らな指が、婚礼前の無垢な体を官能に染め上げて──。父と三人の兄に溺愛されてのびのびと育った伯爵令嬢のサラは、兄の親友であるジョゼから不意打ちでプロポーズされ、正式な婚約者となってしまう。公爵家の花嫁修行を受けるためにジョゼの屋敷に赴くと、用意された寝室は彼と同じで!? 「大丈夫だ、俺が全部教えてやる」お転婆娘とからかわれながらも幼い頃から兄同然に慕っていたジョゼにむき出しの欲望を向けられて怯えるサラ。それなのに、毎夜快楽を教え込まれるうちに、次第に一人の男性として意識し始めてしまい……!?

「濡れているのは私と繋がりたいから──いずれここに私の昂りを受け入れるんだ」偽りで始まった二人の愛の行方は──「甘い香りだ。私に食べられたくて誘っているのか?」フィアンセから一方的に婚約を破棄され、身の置き場をなくして宮廷で侍女として働き始めた伯爵令嬢のイルゼ。彼女はある日、皇帝ヴィルフリートの〈秘密〉を偶然知ってしまい、口封じのため彼の婚約者になるよう言い渡される。利害関係だけの愛のない婚約のはずが、夜ごとイルゼを溺愛し、その身体を開くヴィルフリート。戸惑いつつもイルゼは彼を愛し始めていく。だが、秘密が外部に漏れたことで、最後の一線を越えずにいた二人の関係も、国家の運命と共に大きく変わっていくことになり──!?

跡継ぎを産むためだけに花嫁に望まれた無垢な修道女愛などないはずなのに甘く激しく求められて…「私がどれほどお前を愛しているか、証明してみせよう」ロドルフ公爵に溺愛される蜜月は、修道女クロエにとって想定外の出来事だった。クロエの初恋の相手ロドルフが花嫁に選んだのは、美しい姉エレウノーレ。その姉が他の男性と駆け落ちしたことで、クロエは急遽身代わりの花嫁になった。彼はただ跡継ぎが欲しいだけ。男子を産んだら修道院に戻って、叶わない恋への未練を断ち切ろう──。しかし義務のはずの夜伽は甘く激しく、無垢な体は淫らに染め上げられていく。身も心もトロトロにされる中、戸惑いながらも彼へのわだかまりは解けていき…。

「恥ずかしいことすら忘れさせてあげるよ」 腹黒王太子×幽閉令嬢 「すべてを私に委ねればいい――」「いけない子だね、指だけでこれだけ乱れて…」父に疎まれ軟禁されて育った伯爵令嬢ヴァイオレットは、父の再婚を機に、王女の侍女として王宮で暮らしはじめた。そこで出会った王太子殿下のレナードは、貴族としての知識がなく苦労するヴァイオレットになにかと優しく接してくれる。だがある現場を見たことで、ヴァイオレットは命を狙われるように…!そんな彼女にレナードは事件が解決するまで偽の婚約者になることを提案する。期間限定の関係なのに、エスカレートしていく彼からの甘い行為。抗えないけど、恋心を秘めた胸も苦しくなって――。

「私に淫らで可愛い姿を見せて」愛し合って結ばれたはずが、なぜか離縁することに──?「淫らになる君の姿が見たくてたまらない」愛する相手と結ばれ、身体も心も満たされて、ビヴァリーは幸せの絶頂にいた。壁の花だったのに、侯爵ルーファスとの出会いですべてが変わったのだ。けれど、その幸せも長くは続かなかった。皇帝の崩御の知らせのあと、ルーファスが新皇帝となり、会えないまま、子爵家の娘では皇妃として不十分だと、一方的に離縁状が送られてきたからだ。離縁されたあとに妊娠がわかったビヴァリーは、皇帝の子どもを宿した危険さに気づき、平民として暮らしはじめるが…?

「俺を満足させてくれるんだろう? 」冷酷な狼王子と声を奪われた王女のすれ違い婚?「儀式の間は夫となる者に逆らってはいけないのだろう?」アリシアは王の命により野蛮と噂の隣国の王太子、“狼王子”ことラウルの元へ嫁ぐことになった。迎えた初夜、ラウルに自分でも触れたことのない場所を弄られ、めくるめく初めての経験に身を焦がす。側室の子として田舎で育ち、“できそこないの王女”と揶揄され、結婚なんて縁のないものだったアリシアの使命はラウルの子を宿すこと。この行為は彼にとって王太子の務めだとわかっている。なのに、彼の手で愛撫されるたび、触れられた身体は熱くなり、アリシアは彼のやさしさを感じて──。

「どうぞ王女様、いくらでも感じてください」彼の唇が、舌が、体をなぞる…この感覚はいったい何?「男なら誰でもいいとは、さすが淫乱王女だな」公爵家次男で軍人のオスヴァルトと恋仲だった町娘エーファは、ある日敵国の刺客に攫われ王女の身代わりを命じられる! …4年後、先の戦で英雄となったオスヴァルトに、敗国の王女として嫁ぐことになったエーファ。夢にまで見た再会のはずが、彼は彼女を本物の王女と信じて疑わない。「俺の愛する人はどこだ? 彼女のことを話せばいくらでも抱いてやる」 娶った相手が、偽者と知られれば彼の名誉を汚すと気づき口をつぐむエーファだが、冷酷なのに熱い、彼の愛撫に体は抗えず──?

「お前は全部俺のものだろう?」理性のタガが外れた王太子の愛撫は…!?「お前は快感を得るとそんな顔をするのだな──」没落貴族のエマは死の淵で天使に “王太子グウェインが大切な人を失うのを阻止しろ”とお告げを受け、生き返ると彼に近づく。人間不信に陥っていたグウェインに警戒されていたエマだが、寄り添ううちに彼の心は次第に開かれ、エマもグウェインの誠実さに惹かれていく。そんなある日、何者かに媚薬を盛られたグウェインの欲望が暴走し、治療だと言ってエマの唇を奪い、身体を激しく求めてきた。これは本当に治療なの…? 無垢な身体は否応なく淫らに蕩かされて──…。

「教えてあげよう。大人の喜びを」過去に囚われた公爵×引き取られた男爵の娘幼い頃に酒乱の実父から公爵キャメロンに引き取られたコリーン。ワケあって独身を貫くキャメロンは彼女を娘のように慈しむが、コリーンはいつしか彼を男性として愛してしまう。社交界デビューする前夜、ついに「私に大人の女性のはじめてを…教えてください」と告げるコリーン。キャメロンは我慢できずに彼女を抱いてしまうが、最後の一線は越えないでいた。しかし他の男性から次々とアプローチされる彼女を見たキャメロンは思わず──。おじさま公爵と純真な少女、年の差カップルの行方は!?

幼馴染みの完璧クールな侯爵様の裏の顔は…極甘!? 初心な令嬢を、オトナの女性に育てます!顔も覚えていない男から求愛された伯爵令嬢リゼットは、兄姉の幼馴染みで侯爵家子息のセドリックから、風よけの一時的な婚約を提案される。憧れのセドリックの想い人は皇太子妃となった姉・フランシーヌのはず。彼の片想いを尊重するためにも、自分で良ければと婚約を受け入れるが…。「君はもう私の婚約者なのだから、男女の触れ合いをしていこう」 贈られる薔薇の花束、スマートな紳士のエスコート。優しく抱き寄せられ、身体に触れてくるセドリックの手は熱っぽく、リゼットを淫らに喘がせる。偽りの婚約なのに、どうしてこんなに愛してくれるの──!?

「おまえを可愛がりたいだけだ」暗殺の代償は溺愛蜜月生活?「ここはもう蜜があふれているぞ」敵国ベルシュタットの王アーサーに政略結婚で嫁いだブランシュは、父王の命によりアーサーの暗殺を企てる。だが失敗し、逆に催淫効果のある自白剤を含まされたブランシュ。身体が熱く燃えはじめ、初めての欲情にどうしたらいいかわからないでいると、「教えてやろう…こうやって触れるんだ」彼の意地悪く焦らすように下着の中を撫でる指に蕩かされ、甘い愛撫に乱されてしまう。死を覚悟していたのに、なぜか溺愛してくるアーサー。彼に惹かれていくけれど、ブランシュには秘密があって…。

買われた相手は引きこもり侯爵? 与えられる初めての快楽に、没落令嬢は陥落寸前!「私を買ってください!」没落貴族の令嬢リネットは、叔父に教えられたとおり大貴族カイルに身を売ろうとしていた。男に買われることが何を意味するかわからず、ただ病気の母と妹を救いたいだけ……。話を聞いたカイルはリネットの無垢さと叔父の悪意にすぐに気づき、後継ぎを産むことを条件に彼女を娶る。一緒に眠るだけでいいと思っていたリネットだったが、初めての夜、いきなり胸をまさぐられ、足の間の潤いに指を沈みこまされ恥ずかしくてたまらない。未知の感覚に震えるリネットに、カイルは囁いた。「子を作るには、俺が君のここに入らないといけないんだ」

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