倉田紗南は人気TV番組に出演中の元気な小6の女の子。母・実紗子やマネージャー・玲くんに囲まれて、幸せいっぱい。そんな紗南の通うクラスは羽山秋人の仕切りでメチャクチャに荒れてて…。紗南はついに!?
欲しいオトコできた! 見るからにワガママで気まぐれでギャンブルばかり。 ときどき目が合うけれど、いつだってオンナに囲まれてるヒト……。チナが恋した相手は手ごわそうなアソビ人。 名前も知らない彼の気を引きたくてキスを仕掛けたら、もっとエッチなキスでお返しされちゃって…… くちびるからはじまった刺激的な恋のゆくえは……?
違う世界に連れていってくれる名作。何度も読み返したくなる。 恋や愛について、一切の妥協なく描かれている。 ストーリー・セリフ・キャラクター・世界観のボリューム感とリアリティが他の恋愛作品と一線を画してる。ドラマや映画を観てるような構成力の強さも凄い!絵もキレイで、色々なこだわりが伝わるので何度読み返しても楽しい。 そして何より、登場人物それぞれの魅力がもう最高に良い意味で筆舌に尽くし難い。チナちゃんというヒロインがとにかくパワフルで可愛らしくて、「イイオンナ」すぎて何度惚れてしまったことか…ヒナセとの関係性はもちろん、他の男性陣との危うかったりそうでもなかったりな関係性もかなり美味しい。 特に丹吾くんの青さというか、思春期らしさというか…あそこまで繊細にキャラクターが描写しきれている恋愛漫画は中々ない気がする。人物同士の関係性がかなり丁寧に描かれているが故に人物像が際立って見える。 物語も相当作り込まれているので、漫画に描かれていない彼らの日常が容易に想像することができて楽しい。 この漫画がきっかけでジャズを聴くようにった。
by りっちゃん (448)リスナーの一人のままだったらこんな感情、知らずにすんだのに――…。 内気な性格の大学生・樹の唯一の趣味は、ラジオDJの湯之口新(通称・ユノ)がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴くこと。そんな樹はある日、街の本屋でユノと遭遇する。思い切って彼に声をかけると、何故か一緒にお茶をすることに。緊張しながらも「ユノさんみたいに話し上手になりたい」と打ち明けると、ユノは優しく励ましてくれた。それ以降、ユノからの言葉を胸に少しずつ自分を変えていこうとする樹。また会えるかもしれない、と思いもう一度あの日の本屋に行くと、そこにはユノがいた。少しずつ近づく距離に、二人にはそれぞれある感情が芽生えていくが――…。