世界の南の端にある「花勒(かろく)」「花陀(かだ)」「雨果(うか)」「沙文(しゃもん)」の四つの島。それぞれの島を治める領主は、海神(わだつみ)の託宣により選ばれた『海神の娘』と呼ばれる娘を娶ることとなる。この娘たちを娶ることにより、島は海神の加護を得て、繁栄するのだという。海神(わだつみ)の託宣により、花勒(かろく)の若き領主・啓(けい)のもとに嫁ぐこととなった蘭(らん)。しかし彼女は、花勒の先代領主・榮君(えいくん)に父を処刑された過去を持っていた。己の肉親を殺した男の息子に嫁がねばならぬ運命に不安を抱えながら、蘭は月明かりの下、小舟で婚儀に向かう―――。【第1章「黥面の妃」を収録】
発刊: 2024.07.26 ~
完結・全2巻
新刊通知
a一迅社×pixiv「異世界ファンタジーマンガ原作コンテスト」優秀賞受賞作、待望のコミカライズ第1巻!大好きな中華ドラマの最推しキャラ・皇后鶯淑の死で昼夜涙にくれていた「私」が、推しが生きている世界に転生──。しかし、転生したのは推しを死に追いやった憎き官女「玲寧」で……!?命を狙われる鶯淑を守るため、皇后付きの官壬・小秋子と共に前世と今世の知識をフル活用し、鶯淑の生存ルート確保のために奔走することを決意した玲寧。単行本描き下ろしは約30ページ!中華後宮を舞台に、妃嬪たちの陰謀・策略から最推しを守る「正妃傍付き官女・玲寧」の“やり直し”人生が幕を開ける──!