「オレ 知ってるよ。桐ちゃんが両性だってこと」 目つきの悪い元ヤン男子・三上桐は、なぜか毎日、欲望に目をギラつかせた男達に迫られる学校生活を送っていた。 潔癖で男らしい性格の桐にとって、安心できるのは弟のような幼なじみ・篠原湊だけ。 そんなある日、桐の体に異変が起こる。 細身ながらも男らしい体つきの桐の股から、赤い血が流れた。 初潮――。 産まれた時は未発達だったハズが気づかないうちに両性体になっていたのだ。 事態を受け入れられない桐は、逃げるように湊の部屋を訪れるが、動揺を悟られ「もしかして生理になったの?」と体を抱きしめられた――。 ヤンデレ年下幼なじみ×元ヤン両性男子。 大人気! 両性具有シリーズ! !
非、現実感が良い! 私もちるちるのレビューをよんで「SWEET」、読んでみました。 「Body talk」という井ノ本さんの作品を随分前に読みまして、 さらっとした細い線でかかれる濃厚な絡みと 独特の不思議な雰囲気漂わせる漫画で 衝撃を受けたのを覚えています。 スカトロ、強姦に近いものもありますが、それだけじゃない不思議な雰囲気を漂せていまして。 設定、人物像に曖昧さや謎があり・・・ それときっと井ノ本さんの絵ならではものもなのだろう、と思いました。 それかこの本には魔法がかかっているのか!!とも思いました(笑) それらを含め・・・好みの作家さんです。 この「SWEET」はわりと学園ものが多かったと思います。 たしかにエロ重視な感じがしましたが、シチュエーションは好みのものばかりでした。 前に井ノ本さんの衝撃の作品にであっていたので そこまでヤバエロ!とは思いませんでしたが、とても濃厚だったと。 陰部がかなり細かく描かれていて、ちょ、流石職人です。← この作品は非、現実さがよかったかなぁと思います。 ちょっと現実ではありえねえーって設定に萌えました。 電車の中とか、上着で隠しててもあれはバレますって(笑) 私があの時通りすがった女子高生(?)らしき人物ならば ガン見・・・(以下略) 一番好きだったお話は「Foolish! 」です。 あの壁がなかったら・・・と妄想するとちょっと笑えます(笑) でもあの壁があってこそ萌えるんですよね~ どのお話も受けの性格ですとか、ビジュアルが好みでした。 評価は萌で^^ (http://www.chil-chil.net から引用)