メイドインアビス

つくしあきひと

4.10

35077

新刊通知

発刊：2013.07.31 〜

既刊13巻

たろんきょうさん、他2人が読んでいます

【ハローアビス#01 大穴の街オース(後編)】を読む

【ハローアビス#01 大穴の街オース(前編)】を読む

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この漫画のレビュー

5.0

4.0

3.0

2.0

1.0

4.10

812件の評価

小百合さま

sayuri

5年前

3.7

冒険している感じが素晴らしい作品です

今後の展開が楽しみな反面、アビスを降りると過酷さや不気味さが増していき
そこが魅力なのですが若干グロテスクな内容が続いているため
作画の可愛さで中和されているようなむしろ余計に苛烈になっているような
何とも言えない感じですが心を強く持って最後まで付き合いたいと思います

おおがらす

ravenblack00

5年前

3.8

8巻まで読みました

SF設定萌えな人には堪らない。
こんなに可愛い絵柄なのに痛そうな描写が本当に痛そうで痛そうで…
痛い系は苦手なんだけどね。話の続きが気になり過ぎて読んでしまう…

安藤隆行

takayuki0403

5年前

4.5

8巻まで読みました

絵柄のせいで内容のエグさが際立ってる。
どうなっても絶望な状態からどうなるのか。
ラストが気になる漫画。

ギヨタン

guillotin0417

5年前

5.0

8巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

　間違いなく傑作です。面白過ぎて、いろいろと発狂しそうになります(笑) 緻密に練られたＳＦファンタジーな設定、精緻な背景絵、絵本の様な柔らかなタッチと可愛らしいキャラクターデザイン。このような世界観に対し、ストーリーは苛烈極まりなく、残酷で不気味な描写と目を背けたくなるような展開のオンパレード。本当に地獄絵図です。特に子どもほど辛い目に合うので、酷く心が荒み、涙なしには読み進めることができません。でもそれほどまで激しく心を揺さぶられる作品です。
　筆者が特に好きな点は、リアリティのある「代償」です。あらゆる困難を乗り越えていく上で失った友人、大きな怪我等の犠牲はご都合主義的に癒されたりはしません、この漫画では。必ずなんらかの形で残り続けます。それでも奈落の底を目指すリコの姿は、純真を通り越して異様で不思議な魅力がありますね。
　その他にもこの作品には魅力的なキャラクターがたくさん登場します。白笛らの歪んだ精神性は異彩を放っていて、特にボンドルドは残忍で最強の敵役でしたし、優しいのかそうでないのかよくわからないオーゼンも面白いキャラクターです。そして何よりナナチ！フワフワで「んなぁ～」の口癖が可愛過ぎますっ！ナナチ臭、嗅ぎたいっ！(笑)
　アニメも観ていましたが、これも面白かったです。原作1巻で語られる冒険に出る前のストーリーが少しスッキリしている印象ですが、原作ファンにとっても最高の出来でした。続編である劇場版の公開も今から楽しみにしています。

Rico

TK62658157

5年前

5.0

8巻まで読みました

ファンタジー世界の住民は何を食べているんだろう？
どんなテクノロジーがあってどんな生活をしてるのだろう？
そして、どうやって生まれ、どう生きて、どう死ぬのだろう？

そんなファンタジーの疑問にとことん詰め寄った奇書「メイドインアビス」
表紙の可愛さにつられてほのぼの系ファンタジーかと思って読んだ人々の脳髄をすすりとるかのような狂気渦巻く作品
剣と魔法の冒険ファンタジーはここには無い
あるのはただひたすらにアビスの底を目指す人間の欲と業と生命の輝きが溶け合い美しく光る狂気だけだ

さぁ冒険へ旅立とう
んなぁ〜