シリーズ化すべきではなかったかと。

倉科遼

紅林直

不況に喘ぐ夜の街・六本木。その打開策としてレジェンド＆キングダムホールディングス“夜”の若き総支配人・雨宮純一は嬢王GP2NDを企画する。それは優勝賞金3億円・参加資格は平成生まれの女性限定という、ほぼ水商売ヴァージン達のGPというもの。杏藤舞は“自分を変えるため”、嬢王を目指して未知の世界に飛び込むのだが…!?

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嬢王virgin

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青年マンガ

嬢王virgin(1)

自分を変えるため、嬢王を目指してGPに参加した舞は、総支配人・雨宮純一といきなり衝突。雨宮の策略により、親会社の大株主で「最悪最低の太客」と評判の大内の席に着く。舞は真心を込めた接客で難局を切り抜け、逆に破格の売上を立てる事に。だが、それが周囲の羨望と嫉妬を呼び…!?

嬢王virgin(2)

嬢王GP2ND開幕から1か月。CLUB VIRGOは店舗別ランキングの1位を獲得するが、個人戦で舞はランク外。指名なしでヘルプばかりの毎日だった。そんな時、自然体の舞を受け入れてくれる客が現れる。だが、彼は3位のキャスト・優の指名客だった。そのために舞は壮絶ないじめに遭う事に…？

嬢王virgin(3)

期間限定で各店舗のTOP3を集めた交流イベントが始まった。そしてオープン初日、店に来る客に違和感を覚え落ち込む舞。そんな時、瑛太に優しくされ心が動く。後日、舞の初恋の人・宮嶋が店に現れ、「仕事を辞めろ」と言う。客質の低下・同業者の嫌がらせと続き、舞自身の信念が揺らぐ…!?

嬢王virgin(4)

瑛太の傷害事件を機に、4位のVIRGOから3位のアップルシードへと移店した舞。アップルシードは予選を1位で通過、舞は決勝進出を果たす。一方、傷害事件に、土地絡みでレジェンド＆キングダムホールディングス幹部が関わっているとみた警察は、雨宮に任意同行を求めるが…。六本木を巡り、欲望、陰謀渦巻く中、新たな嬢王が誕生する完結巻!!

嬢王virgin

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