ぼくの地球を守って

日渡早紀

3.97

4050

既刊21巻

『ぼくの地球を守って(1)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(2)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(3)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(4)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(5)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(6)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(7)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(8)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(9)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(10)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(11)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(12)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(13)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(14)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(15)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(16)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(17)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(18)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(19)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(20)』巻の書影
『ぼくの地球を守って(21)』巻の書影
うにたべたいさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.97

48件の評価

4.5

21巻まで読みました

転校生の主人公、坂口亜梨子は、物語のように続き物になっている夢を共有するクラスメイト、小倉迅八と錦織一成と知り合う。
夢の中では彼らは全く別人格で、異星の科学者となっており、月の基地から他の5人の仲間達と地球を見守っているという。
後日、坂口亜梨子は、何かと亜梨子に絡んでくる近所に住む少年・小林輪を預かることとなり、その際に誤って、彼をベランダから転落させてしまう。
傷は木々がクッションとなったため軽症で済んだのだが、小林輪もまた月基地での記憶を取り戻す。
その後、坂口亜梨子も月の夢(ムーン・ドリーム)を見ることとなり、科学者たちの一人、木蓮としての記憶を取り戻す。
坂口亜梨子が木蓮だと聞いた、迅八と一成は、他の仲間も探し始める。
この月の記憶は主人公たちの前世の記憶であり、やがて、その前世の記憶が今の自分達の存在を脅かすものになる、という話です。

序盤は、月基地と7人科学者、地球を見守るという共通の夢を見るという認識しかないので、気軽に仲間探しなどをしてしまうわけなのですが、仲間が増えて夢の詳細が明らかになるにつれて月で起きた様々な記憶が思い出されてきます、仲間同士の恋愛感情、母性の消滅、基地内に蔓延する伝染病、諍い、果ては、、
地球とは全く交流がない星系の宇宙人が地球人と酷似しているという矛盾に目をつぶれば、SF作品としてもいいできだと思います。

21巻でひと続きのストーリーとなっており、構成がかなりうまいです。読んでいて惹きつけられるものを感じました。
特に、同じシーンを別の視点で語られるところなどは読んでいて感心しました。
ただ、人によっては冗長に感じるところや、行動原理が理解できない箇所が目につく可能性があり、その為、万人におすすめするとは言えません。
逆に言えば、ツボにはまった場合は夢中になると思います。

久々に読み返しましたがやっぱり面白かったです。
個人的には、前世で特殊な関係だった輪と迅八には、現世でももっと絡んでほしかったなと思いました。

1

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