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椎名高志
3.71
5572
新刊通知
完結・全39巻
94件の評価
中西 陽司
4.3
横島かポップか。両方とも最高。
Lingo
4.8
AIやスマートホームの概念が心霊で示されている。
agure
3.9
このレビューにはネタバレを含みます。
最高に面白いアクションギャグ漫画。テンポが良くてさくさく読めます。横島のスケベぶりがアホすぎて、なんでも1周回るとすごいってなります。
くら
ルシオラが漫画で一番好きな女性キャラ
ゆず
3.0
子供の頃読んでたー懐かしいー
うにたべたい
4.1
91年から99年のおよそ8年間、週刊少年サンデーで連載された妖怪もの。今でもサンデーの代表作としてあげられることも多い有名作です。妖怪退治を生業とするゴーストスイーパー(GS)がビジネスと成り立っている世界で、数多の男たちの視線を集めるが非常に金銭にがめついGS「美神令子」と、ドスケベな助手「横島忠夫」が主人公。悪霊、妖怪を扱った内容ですが、ホラー要素やミステリー要素はなく、基本はギャグ漫画です。長編になるとシリアスな展開になることもあり、なにげに悪霊の手により人が無残に殺されるようなシーンもあるっちゃあありますが、シリアスになりきることはなく、1ページに1つくらいあるんじゃないかなというペースでキャラクターの勢いの良いツッコミによる引っ掻き回しが行われます。ギャグ漫画でも長期化するとバトル展開にシフトしてダラダラになることがありますが、本作は最初から最後までテンポが良く、例えば途中の巻からでも楽しんで読める希有な作品だと思います。GS仲間やライバルの出現、アルバイトだった横島のGSとしての成長、幽霊だったおキヌの復活や妖怪の親玉と言える存在との戦闘など、ストーリー展開はありますが、伏線のように感じるシーンはあまりなく、読みやすくてとっつきやすいです。絵は特徴的ですがキャラクターはとても可愛いです。女性キャラが多めで、そのほとんどは横島が性欲の命ずるままに一度は押し倒してます。少年誌なので最後までいくことは無く(もう少しで、という展開はありましたが)、大抵は途中で暴力を伴う激しいツッコミが入るのですが、最終的に彼女たちの中に横島が気になる存在として認知されている様子なのが、読んでてドキドキさせてくれました。本作のヒロインは?と聞かれると、人によって意見が大きく分かれると思います。ちなみに私的にはどのキャラもいけるのですが、強いて上げるなら冥子ちゃんかな、と思います。ただ、人によっては美神さんだったり、おキヌちゃんだったり、小鳩ちゃんだったり、小竜姫様だったり、マリアだったり、ルシオラだったり、シロだったり、その他諸々が正ヒロインだと思うので、そういう楽しみ方もできる作品ですね。ただ、長期連載の宿命か初期に比べると後期は文字が多く、展開がわかり難いです。テンポが良いのでスラスラ読めるのですが、正直なところ説明部分は読み飛ばしました。ちゃんと読めば整合性が取れているのでしょうけど、強敵が謎展開でやられたり死んだはずの仲間が生き返ったり、ご都合主義と取れる展開が多いです。ちゃんと読むと結構大変なのと、本作はストーリーよりも横島のセクハラと強烈なツッコミを楽しむ作品だと思うので、このご都合主義展開が受け入れられる方向けだと思います。ラストはちょっと唐突な感じがしましたね。完結できるタイミングはあったけど、長期連載の中でやり尽くしてタイミングを逃したのか、余韻もあまりないまま幕を閉じてしまったのは残念なところです。サンデーだからなかなか終了させてくれなかったのかな、と勘ぐってみたり。
咀嚼
3.5
記憶なし 絵が好き 39巻ってそんな出てたの?
ほしがた
4.0
高橋留美子エピゴーネン。「しょせん秀才は、いくら努力しても天才にはかなわないのよ‼︎」(12巻186p)嫉妬と吹っ切れみたいな。美神さんは努力タイプで横島くんは天才みたいなところあるし、椎名センセと留美子センセみたいな(軽薄すぎる)漫画術読まないとでたらめばっか言っちゃうな、いかんな〜。回想シーンで間白を塗りつぶさず、コマ枠をモールス信号のように打つ(区切る)ことで時間の断切効果を出している工夫がよかった(椎名センセが考えたのかはわからない)特徴のあるキャラを永井豪とか松本零士に寄せて描いてくるのも楽しかったなメモ:『うしおととら』(1990)『地獄先生ぬ〜べ〜』(1993)『妖怪ハンター』(1974)
ホントウップ
3.7
ふつう。おキヌちゃんがカワイイ。
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